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2009年1月

2009年1月31日 (土)

中川美紀さんのテレビ番組を観ちゃった件

 生時さんのオリジナル曲『祈り』

 クローン病に罹患して闘病しながらお仕事をしている生時さんから『祈り』という曲の携帯生録音データをいただきましたshine ギターの弾き語りで1番のみ。前奏の分散和音のアルペジオが30秒、歌入りの1番が30秒の計1分のデータなのだけど、ご本人の希望でまだお聴かせすることはできないんです。今はお薬の影響で手が震えちゃうので、また今度paper 私だけ先に聴かせてもらっちゃってごめんねcoldsweats01 どうにかiTunesのおかげで聴けるようになりましたsign01 入院中、この曲をCD化して病院の患者さんに無料配布していたという伝説の一曲ですheart04 でも、健康な人からはお金をとってたとゆー伝説もあるのねsweat01 詞も曲も演奏も録音も味があってよかったgood いい声なんですね、生時さんの声sign01 ネットでギャグ小説を書いてる人とは思えない……sweat01 ぜひCD版で聴いてみたいですheart02

 高校で同学年だった子がトーク番組に出た件

 誰かというと、ビジネスアナリストの中川美紀さん(リンクはAll About のガイド記事より)という子なのね? 私とはクラスがとなりだったんです。んで、深夜の三四郎の番組に出てたのだけど、私は原稿のゲラを校正しながら、その番組を見てみました。最初に「女性として外見は大事です」ってゆーお話があったのだけど、三四郎の奴、「完璧ですshine」とか言っちゃってannoy 最後には「美紀heart01」って呼び捨てsign02 「惚れちゃうかもlovely」って色目sign02 中川さん、だまされちゃダメだぉsign01 ……って、あくまで番組ですからsweat02

 さて、『女性職の時代――ソフトインテリジェンスの力』という本を角川から出してる子なので、あくまでも「女性らしさ」をスキルとして活かしながらキャリア形成をしていこう、っていう意見の持ち主なのね? だけど、「どんな仕事をするにもハートが一番で、情熱や夢がないと、どんなに頭が良くても頑張りがきかない」って心のあたたかさと強さを強調してました。うーん、私には思いっきり欠落してるな、それsweat02

 「女性らしさ」も真心が大事で、どんな高度なテクニックもいつかはバレちゃうから、人に気持ちよくなってもらうためには心が大事なんだって中川さんは言うのね。人間関係にしても、他責的になるのではなく、相手に配慮して自分を変えていかないといけないって指摘してるのだけど、話だけ聞いてると「そんなのわかってるannoy」って感じの当たり前の話に聞こえちゃっていけないので、詳細はSBCでVTRを借りて確かめてみてね。

 テカ、実を言いますと、私は気遣い撲滅運動をしてるのね? ハァ、とか言いつつ、私って外へ行くと「あんたほど気遣いのある子は今時めずらしい」って言われるほどいい子ぶっちゃうのね……sweat02 でも、基本的に私は他人に気遣いを求めないんです。気配りとかできなくたっていいんです。でも、「それと引き換えに、今の日本社会で出世するのはあきらめてね」ということなのね。私が「気配りのある子だ」って誉められてる裏で、「それに比べてあの子は」って白眼視されてる子がいるかと思うと、私は幸せにはなれないんです。私は若い頃に両方経験してきたから、自分だけ誉められても嬉しくないんです。むしろ、怖いのね。いつ自分が陰口叩かれる側に回るかが。若い頃は「叩けるもんなら叩いてみろ、コノヤロウannoy」って感じだったけど、今は大人しくなったのね。特に女の人間関係は注意しないとマヂ危険なので、油断しないで……gawk

 私ってある職場でめちゃくちゃにビジネスマナーを仕込まれて、以来、他人を見る目が変わってしまったんです。「サービス業のくせになんでこんな接客しかできないんだ」とかイライラしてしまうんです。これってヤバイって即座に思いました。けっきょく、マナーや気配りって、立場の強い側が立場の弱い側に一方的に押し付けてる部分が強いんです。誰が決めたのか知らないけれど、それを知らないと「こんな常識もないのか」って怒られるなんて、ふざけんなって思うのねannoy 気配りができる人って、逆に気配りのできない人をどこかで蔑んで、心の中で優越感に浸ってたり、相手にも気配りを強制して自分たちのプロトコルに服従させようとしてるんです。おまけに自分たちのほうが常識があって多数派だと思い込んでるから、罪悪感とかまったくないんです。ひどくね、それ? 私も権力側にいた頃は全く気づかなかったんです。自分が相手に求めてる常識とか気配りがすでに形骸化した制度だという認識が欠落してて。けっきょく、自分がムカつくのを相手のせいにして「おまえの気配りが足りない、気配りしろ」って脅してるだけなのね。というわけで、私は出世の道を放棄する覚悟で気配りもやめちゃいましたhappy01 自分が心に思うことしかしないようにしてるのね。だから、みんなもお客だからってお店の人にでかい態度とったり、年上だからって年下に従順な態度を求めるのはやめてねpaper ほんと、気配りって怖い制度なんです。私は気配りができないという理由だけで冷たくあしらわれてる人を何人も見てきました。そういうあしらいをする人たちの何が気配りなんだって私はいいたいのねannoy 人の人生をめちゃくちゃにしてまで要求するものじゃないと思うのね。

 中川さんの趣旨とはちょっとズレちゃったけど、私はそういう生き方なんです。なお、中川さんの言ってるソフトインテリジェンス(造語)というのは、もっと自然な「女性らしさ」のことなんです。保育士さんや看護師さんのもっている母性のようなものを、女性特有のスキルとして評価していこうということなんです。とにかく、本を読んでsign01 読んでない私が言うのも何なんだけど……

 教授とのお話はまた明日

 さてさて、某国立大学の数理情報学の教授に「会おうよ」と呼び出されてしまった私。何か大目玉を食らうのではと心配していたところ……(続きはまた明日paper

 なお、YouTubeを見まくっているYOSHIKIマニアの方はご存知でしょうけれども、誰が作ったのか「YOSHIKI伝説」といふ動画が傑作すぎて何度見ても笑えるので、貼っとくねpaper とりあえず今日は「幼少時代編」ですheart01 私も「りさこ伝説」を作ってみようかしら、面白そうshine

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2009年1月30日 (金)

高校時代のとなりの子が出てるテレビを見ました

 コメとかメールとか

 生時さん、メール、感動しました! オリジナル曲『祈り』のamrファイルまで添付していただいて……どれだけ聴きたかったことかweep でも、返信で書きましたとおり、開けなかったのね、ウチのPC環境では……残念ですcrying それをどうやって開こうかとか、公開はどうしようとか、そういうお話を返信で書かせていただいたので、メールをチェックしてみて下さいねsign01

 machuさん、いつもありがとうございますpaper でも、どうしてmachuさんは外国人みたいなお顔立ちになってしまったんですか? ハーフの方なんですか? あと、HEATHはいい人だね、きっとshine 本名は森江博っていうんだよね……テカ、なんで本名バレてんだろ、こういう人って。私はぜったい匿名希望だなannoy ちなみに、ハルナちゃんも外国人風だからモテモテなのsign02

 さて、今日もYouTubeでX動画を見てみようね。これはmachuさんブログでも初っ端に紹介されてたアマ時代の(主にYOSHIKIのインタビュー)のやつね。タケシの「元気が出るテレビ」でバカやって全国のヘビメタ野郎たちの反感を買ってた頃の動画。例の「呉服屋」発言もバッチリ収録されてます。YOSHIKIの実家って千葉の呉服屋さんなのね? お母さんは彼の音楽的才能にとても期待をかけていて、支援を惜しまなかったとゆー。ちょっと小室哲哉みたいだね。もっとも、小室の哲ちゃんは中学の職員室を破壊したり、族の集会に出たりはしなかったけど……sweat02

 中川さんの番組、見た?

 私の高校時代の同期生で、クラスがとなり同士だったビジネス・アナリストの中川美紀さん(リンクはAll About のガイド記事より)がテレビのトーク番組に出たのね? うわー、誰だーsign02 って感じでけっこうショックを受けちゃいました、私。詳しい感想は次回のブログでお話したいと思います。これからご飯食べる予定だからねrestaurant 昨日は眠くて何もしないまま寝ちゃったし、かなり体力が限界に近づいてます……大丈夫なのか、私sign02

 教授に会ってきました

 某国立大の教授からメールで「会ぉ?」と呼ばれてしまった私。ネットでくだらないブログを書いてることがバレちゃったのかと心配でしたが……。この話もまた次回ねpaper

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2009年1月29日 (木)

高校時代のとなりのクラスの子のテレビ番組

 まずはコメ返です☆

 machuさん星桜さん、コメ、ありがとねpaper 『ART OF LIFE』(以下、AOL)のオケ版CDはいったいどうなるのか、お二人なりに考えていただいてありがとね。ちなみにmachuさん、昨日のYOSHIKI マヂギレ動画(キレる直前?)、見てみた? でも、よく見ると、あれって何をしてるのかよくわかんないのね。てっきりオーケストレーションのイメージを練ってるのかと思ったら、なんでピアノパートのアルペジオをくり返し聴いてるのsign02 な、謎だぉ……sweat02 きっと何かをしているんだね、たぶんsign01 星桜さんはAOLの原曲って聴いたことある? X JAPAN のロックのほう。私は高校時代に聴いてましたmusic 勝手にイ短調にアレンジして(つまり、簡単にして)部分的に音楽室のピアノで弾いてました。それも授業サボって……

 今日は中川さんがテレビに出るよ

 高校時代、私のとなりのクラスだった中川美紀さん(リンクはAll About のガイド記事より)がビジネスアナリストになってを出したり講演したりってお話、したね。そんな彼女が2週にわたってテレビのトーク番組で何かを語るらしいのね。ちょっと見てみようかな? 星桜さんも見れるからねsign01 テレビ欄でSBCの番組を確認してみてね。24時台に三四郎の番組があるはずだから……。私としても彼女が何を語るのか、ちょっと楽しみですheart02 思想的には正反対の世界にいる人だけど、それでも昔のご学友だからshine でも、何回もくどいようですけど、私みたいな最低生徒の親しい仲間とかそーゆーんじゃないんで、くれぐれもお問い合わせとかしちゃダメsign03 ちなみに、昨日、お呼び出しを受けた教授も私の高校の先輩なのだけど、こちらは会ってお茶しながら話すくらいだから、私みたいな最低な輩のお知り合いっていう事実は免れ得ないわね……

 話の流れで北村先輩にも出てもらうね

 お待たせしました、北村弁護士とYOSHIKIが同席してる動画、YouTubeで見つけてきましたdash 問題の「この割り箸でドラム叩いてみろannoy」事件ではなく、『行列のできる法律相談所』の特番の一コマです。北村先輩、「ふぅーん」「ほぉ~」「すごいねぇ」って感じで黙ったまま目の前の光景を見てたsweat02 誰かが余計なこと言うとむしろキレちゃうからね、北村先生。なんでうちの高校の先輩ってみんなキレるの早いのsign02 猪瀬直樹とかね……sweat02 県民性かしらねthink 星桜さんもそう思う? 

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2009年1月28日 (水)

大学教授から召集がかかりました

 コメ返とか☆

 オロチ丸さんmachuさん悠久屋さん、コメありがとねheart04 ちなみにオロチ丸さん、ニコ動に書き込んだねっwink あのツッコミ、ぜったいオロチ丸さんでしょsign02 (他人の空似だったらごめんなさい……sweat02) コメとコメ返はここだぉenter machuさんと悠久屋さんへはこのへん

 あと、オロチ丸さんに医局の説明をするのを忘れてました。日本には医局講座制というのがあって、それぞれの診療科に教授が一人いて、そこに教授が医学部で担当する講座がまるごと従属しているシステムなのね。最近は解体が進んできているのですけど、そしたら今度は教授命令で「僻地の診療所へ行け」みたいな強権発動ができなくなり、僻地医療が困難化するという問題も指摘されてるのね。なので医師供給問題については医局以外の方法で担保できるようにと改革が進んでいます。今後は教授じゃなくても講座がもてるようになったり、大学病院自体が医学部の講座から独立する流れになっていくと思ふ。病院の経営自体も医師の手を離れて専門家に委ねられていくと思ふ……

 なお、オロチ丸さんがこのケースでイメージする「医局」って、おおまかにはその通りだと思います。控室ねpaper でも、飲酒運転(?)で大学病院の前でコケて教え子を呼ぶって、まさか隠蔽工作sign02 だとすると、しかるべき診療科のペーペーの研修医を呼んで来ないと……(以上、私のあやふやな記憶によりますので、当該講師が飲酒していたかどうかも定かではないのね。念のため)

 あと、machuさん、『ART OF LIFE』のオーケストラ版、CDとかもってない? 誰でもいいから、もってる人は名乗り出なさいsign03

 なお、今日は参考動画として、BS2で放送されたとおぼしきYOSHIKIの映像をYouTubeで拾ってきましたshine これ、かなり更生した後なのね(なんだ、更生って……sweat02)。世界的に認められちゃった後の映像なので、すんごい常識的なのね? タイトルは「YOSHIKI 怒る」で、外国人スタッフに英語でキレまくるYOSHIKIの図です。「そこは三連符6つだろannoy(six triplet(s) !!)」って。tripletって可算名詞だと思うけど、問題は三連符を1つずつカウントするのか、それとも3つで一組とカウントするのか……数字の問題って英語だとややこしいのね。それでスタッフが間違えてまたキレられたらかわいそうweep (まあ、原曲を聴けばわかることだけど) 

 ちなみに、私はキレないぉ? 絶対にキレないからねsign03 だけど、時と場合によっては暴れるannoy でも、お仕事ではキレないと思う、たぶん……sweat02 キレる仕事はしたくないから。第一、キレるほど忙しくなることを拒否るからねsign01 昔はかなり当り散らしたかも。私の思い通りの仕事をしてくれない人たちに対してパワハラみたいなことを……醜いぉweep

 途中までYOSHIKI人生だった私

 高校時代に授業サボって勝手にドラム叩いたり、ピアノをメチャ弾きしたりして狂った人みたいになってた私。のちに人に当り散らし、さらには外国人だらけの職場で英語を使うお仕事をしたりと、変なとこばっかYOSHIKIの人生をトレースした挙句、こんなんになっちゃいましたsweat02 でも、今、再び猛烈に音楽とかしたいよーっ、ってなっちゃったのね? お友だちの高校生のDさんバンドを結成するそうで、なんかいーなーlovely

 私は昔、プロから音楽プロデュースのさわりだけ習ったのだけど、ハッキリ言ってキレたannoy YOSHIKIは「メジャーデビューさせてやる」的態度で扱われて業界の人に殴りかかっちゃったけど、私も正直、「自分勝手にやらせろannoy」的な人間なので、「こういうの作って」「こんなテーマで」「こんな演出で」とか言われると、「そんなの器用な人にやらせてください」ってこうなっちゃうのね? YOSHIKIってナルシストな反面、意外とビジネスライクなのね? どうやればうまくいくかちゃんと計算できてるから大衆的にも成功できたんだと思うんです。私はもう生粋の芸術家だから「理解できないお前が悪いannoy」ってタイプなのね? というより、もうちょっと哲学的に言えば「理解できるはずがない」のほうが原理的で正しいのね。自分に理解できないものを考えもせずに拒絶するような人間を作りたくはないんです。だから、簡単に理解できるものを私は作りたくないのsign03 でも、ネットで流してるのは簡単な曲ばっかだね……sweat02 ちょっとひねるか……

 教授からお呼び出しですsign03

 某国立大の教授から突然にメールで「会いたいから今週中に来て?」とお知らせが……。ど、どうしよう、私、また何かいけないことでもしちゃったのかしらsign02 だってだって、用件が書いてないんだものsign02 こんなとこでくだらないブログ書いてるのがバレたsign02 それもセンターが終わって忙しいこの時期に……sweat01 確かに思い立つとすぐ「教授室へ来て?」って呼んでくれる先生ではあるのだけど、近頃の私ってネットでくだらないことしまくってるから、なんか心配……coldsweats02 ビビリな私でしたpaper

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2009年1月27日 (火)

若くして「教授」と呼ばれてしまっていた私の過去

 まずはメール返とか☆

 いぶきさん、この記事、読んでる? 超ひさしぶりにメールmail をいただいて、私は嬉しかったぉ……(って、普段のメールと文体違うけど許してsweat02) いぶきさんから「新作を読んでheart01」ってお話をいただいて、とても喜んでいる私ですけれど、とにかく今は睡眠時間がアレなので、身辺を片付けてから読ませていただきますねsign01 またゆっくりとブログを読んでいってくださいね。いぶきさんは本格的な長編作家なんです。私はいぶきさんにはわが道を突き進んでほしいと思うんです。ご自分の書きたいことをきっちり書いちゃう姿勢は好きですshine もちろん、私の書くものとは全然内容も傾向もちがうけれど、私は応援してるんです、すごくsign03 だから、星桜さんにも紹介するね(って、前にそんな話、したっけsign02 私、記憶が弱いから……sweat01) 星桜さん、疲れ目と頭痛、大丈夫?

 医学部医学科教授の私sign02

 さて、お友だちのDさんのブログにこんなことが書いてあったのね? 

 「教授」があだ名ってかっこいい! 「教授」って言われるってことは、りささんに一般人とは思えぬほどの貫禄があるんじゃ……いったい何者なんですか、りささん?

   (Dさんホムペ『光と闇の交差点』「ゆったりまったり日記」より)

 うーん、確かにかっこいいねshine 坂本龍一みたいだねsign01 でも、私のはちょっと違うのね。確かにDさんにお話したとおり、つい数日前にも会話の中で「りさちゃんは教授ですかsign02」って言われたのね? だから、変な薀蓄語ったり、妙に大物ぶってるのは事実かもだけど、あだ名としての「教授」の由来ってちがうんです。

 実は、某国立大学の医学部の学生の集まりで、ある子が私のことをみんなに「医学部講師のりさこさんです」って紹介しちゃったのね? みんな「ええーっsign02」って感じなのだけど、年格好からして「助教授」は無理でも「講師」ならアリかなってみんな思ったらしいのね。なんとなく信じ込んでしまった一同……sweat02 それがもとで次第にグレードアップして、気がつくと一部学生は私のことを「りさこ教授」と呼んでいたのね(もちろん、教官じゃないからね、私)sweat01

 ちなみに、私の目の前で本物の医学部講師がバイクで暴走してコケて、医局に運び込んだのね? 講師曰く「医局に連絡してくれ、連絡すれば教え子がいるからわかる……」って何言ってんだよannoy なんか酔っ払い運転ぽいんだよな……いけなくね?

 以後、今でもUQ-YAさんみたいな人々がたまに「教授」って呼ぶのね、私のことを。まあ、「いよっ、大統領sign01」みたいなものかなgood その他、ノーベル物理学賞をとった小林誠教授の母校・明和高校(大変に由緒正しい高校なの)を卒業した医学部のフッキーって子が私のことを「教授、教授」とかわいがってくれて、「結婚式には教授を呼ぶから来てねheart04」とか言っときながら、今もって何の音沙汰もないぞsign02 あのね、私はね、ノーベル小林教授の従兄で元首相だった人のお父さん(写真館をしてた人なの)の知り合いの孫なのよsign02 あまり適当なことしてると、小林教授に言いつけるからねsign02(なんだ、それ……sweat02) それはそうと、私の父方って、護憲運動の頃に組閣した総理の遠い親戚かもっていう説、私は系図で検証してみたいと常々思ってるけど、たぶん、一生しないなdash

 あと、余談ですけど、私が最初にお小遣いで買ったCDって坂本龍一の『ラストエンペラー』のサントラだったんです。でも、オーケストレーションを坂本以外の人も分担してたってことを知り、結構ショックでした……「教授」なのにsign02 あと、YOSHIKIもオーケストレーションは他人に頼んでる気がする(ちがったらごめんね?) 私はYOSHIKI大好き人間だけれど、彼の曲のクラシック版って好きじゃないのね? ただし、ピアコン形式の『ART OF LIFE』(以下、AOL)のオーケストラ版は素晴らしかったのね? もちろん、その後の天皇陛下在位十周年奉祝曲『Anniversary』のほうが一般的な意味での芸術性は高いのだけど、私は技巧が派手すぎてそんなに好きくないのね? だいたい、派手すぎるのね、あの人って。だけどだけど、AOLのオケ版はそのムチャクチャにくどいほどの派手さも含めて、とっても気に入ってしまったんです。

 もともと市販のAOL(ロックなのに29分もする大曲ですsweat02)のCDを買って、さんざん聴いて影響を受けまくっていた私なのですけど、オケ版は昨年末にニコ動で初めて聴いたんです(第三楽章のみ)。そしたら、久しぶりに登場したムチャクチャな曲に大興奮してしまい(そのキッチュな点も含めて)、私の新刊小説を映画化したら、絶対にこの曲をラストに使いたいって思ったんですlovely 商業主義撲滅を訴える私がなんで映画だの何だのを口にするのか、みんな疑問だと思いますけど、私には従うべき論理というものがないので、矛盾の中でやらなきゃいけないことをやるだけなんです。

 そういえば、YOSHIKIの公式サイトを見て「うわ~、ハダカ系はダメ~sweat01」って引いちゃったオロチ丸さんのために、今度はちゃんとAOLのオケ版でピアノを弾くYOSHIKIの動画を貼り付けておきますね。でも、見れるかどうか私は確認してないので、見れなかったらごめんね? 基本的にニコ動ってココログに対応してないから……。なお、オケの演奏が下手だって野次が飛びまくってるけど、私は全く気にならないのね。みんなはどう? あと、Dさんがお尋ねになっていた「YOSHIKIとGacktのバンド」だけど、S.K.I.Nのことですheart01 

 えっと、最後ですけど、YOSHIKIに居酒屋でからんで「この割り箸でドラム叩いてみろ」って言ったあの弁護士がうちの高校の先輩だって話、前にもしましたけど、この際だから実名出しますけど、北村晴男なのね、ごめんなさい……sweat02 彼の同級生筋から聞いた話だと、北村弁護士ってキレ者だったんだって、高校時代から。何をどうキレてたのかしら、北村先生……sweat02 私とは思想信条とか正反対だけど、カンボジア復興に協力してるところなんかは偉いですshine そこだけ私と同じだねsign01

 余談ですけど、世間には「有名人の出身高校ランキング」というサイトがあって、見ると灘高校よりうちの高校の方が上なのね? ぜったいありえないから、それsign03 でも、ついでだからあと数名、有名人をリークして湘南高校あたりをぬいちゃおうかしらheart02 昔、私は湘南高校の子と楽しく働いていたことがあるけど、ほんわかしていい子でしたheart04 うーん、あなた、本当に偏差値70オーバーの高校の人なのsign02 (でも、大学受験では浪人しちゃったんだってsweat02) でも、そんな偏差値よりも、心の優しい子だったから私は好きだったのねsign01  

 あと、灘高校の人で神戸大の教授になった畑瑞穂さん(法学者)は私の知り合いではありませんが、女優の秦みずほ(本名・瑞穂)の中学時代の専属ライター(なにそれ)は私でしたsign03 ハァ、なにやってたんだろ、私とみー子……sweat02 ちなみに、神戸大学には私の従妹が通ってますpaper

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2009年1月26日 (月)

アニメ「鬼○丸」の村をPRするお仕事の件

 まずはメール返です☆

 星桜さん、いつもメール、ありがとねheart04 爽さんも私の企画小説PVをホムペに載せるお仕事、お疲れ様でしたsign01 オロチ丸さんもがんばってくれたみたいで、みんなで協力して明日の未来のために突っ走ろうね(どういう趣旨なのか……sweat02

 ちなみに、星桜さんに私の年、バレた……weep でも、みんなには教えないからねsign03 ハァハァ……dash 最近、少し私の過去とか語りすぎたみたいだわね。ヤバイ……sweat01

 有名漫画の舞台となった村へ行こ?

 えっと、ネット友だちのbarthさん(現在行方不明?)から勧められた『鬼○丸』ってゆー漫画があるのだけど、みんなは知ってる? アニメにもなったらしいぉ? 今日、お仕事の関係で『鬼○丸』の舞台となったN県鬼○○村(えっと、字は変えてあるけど、あからさまにN県の旧K村のことなのね?)の観光振興会長さんとコーヒーを飲みながら一時間半ほどお話してたのね? 紆余曲折の後、会長さんは 「りさこさん、そんなわけで、観光に結びつく何かいいお話はないかい?」 と私に聞くのね。私も旧K村が好きだし、5月に出る新刊小説に続く続編の舞台の候補地でもあることだし、いろいろお話はしたのだけど、私自身がむしろK村について知りたいのね? でも、帰り際に思い出しちゃったんです。「あ、そうだ。K村を舞台にしたドロドロの漫画、あるんですぉ?」「えっ、ホントかい? 私は初耳だよ」……てなわけで、さっそくネットで調べると、『鬼○丸』のwikiの記事が出てきたのね。会長「うほっ、これかい。ほぉ~鬼○○村? って、ここのことかい!? なんだかすごい場所にされてるね、ここ。とりあえず、立場上、さっそくDVDを購入して観てみなくっちゃ……」って、ええーっsign02 観たら気に入っちゃったりして……。とりあえず、YouTubeで『鬼○丸』の動画を発見したので、貼ってみますねpaper

 この鬼○○村なんですけど、例の「赤い橋」の道をまっすぐ行った谷にある村なんです(今は合併されて市の一部ですけど)。本当に静かできれいな村なんです。途中の道も本当に魂を清めるにふさわしい巡礼路なんです。有名なZ寺の西の山間部って、実は一帯が巨大な霊場になってるんです。Z寺は今年がご開帳で、4月から1ヶ月間もイベントなのね。善男善女が500万人くらい来ちゃうんです。でも、鬼○○村には誰も来ないって噂があるんです。私の考えでは、四国八十八箇所みたいに、Z寺から歩いて西方の峰々をめぐって巡礼すべきだと思うんです。すごく辺鄙なところだけれど、それだけに制度化された宗教とは違う、本当の巡礼ができると思うのね。都合のよいことに、ちゃんとお遍路できるように霊場もあるんです(ただし、鬼○○村へは続いていないんです。途中の分かれ道から別の山へ入っていくんです。きちんとした札所もあれば、祠とか道端の石仏だけのところもあって、すごく精神的なんです。大きなお寺とか名所とかを見て歩く物見遊山じゃないんです)。

 私は鬼○○村方面へと続く国道××6号沿いにも一大霊場が成り立つと思うのね。山の中なのにいろいろあるんです、実は。ただ、人が歩ける道じゃないんです、基本的に。気をつければ歩けるけれど、ある意味で命がけsweat02 でも、そこには魂をひきつける「形」があると思うんです。心に強く訴えかける場所がたくさんあって、私たちはそれを個人個人の聖地にしてゆけばいいのね。その気になれば、自分を振り返るための場所っていたるところにあると思うんです。それを私たちが見出しさえすれば。ワグネリアンがバイロイト詣でをするように、私も私自身の魂の聖地を訪れて、一人でそこを散策するのが好きなんです。私の街にはそういう場所がいっぱいあるのね……shine

 関係ないですけど、私、『パルジファル』(ワーグナーの舞台神聖祝祭劇)のCDを一度流し始めたら、よほどのことがない限り途中で止めないっていう不文律をもってるのね。どこまで『パルジファル』を神格化してるんだか……sweat02 私も時間があったら、自分でそういうの作曲するところなのだけど(自分の魂を救済する用に)、今は睡眠時間さえ満足に取れなくて、本当に忙しいんです。今ももう寝そう……sleepy

 ちなみに『鬼○丸』に出てくる霊剣「鬼○丸」は、地元では「童子切り」と呼ばれる脇差としてお寺に伝わっているのね。よかったら拝みに行ってきてsign01

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2009年1月25日 (日)

新聞にヘアヌードが載ってておどろいた件

 まずはコメ返です☆

 machuさん、たびたび怖い動画の件でごめんなさい。本当に高くてきれいな橋なのね、あそこ……。昔は崖に細い道を通して行き来していたのだけど、今ではあんなふうに立派になりました。今度はトンネルも開通する予定です。トンネルへとまっすぐな道をつけることで途中の急なS字カーブもなくなっちゃうのかな? またぜひお越しくださいねpaper

 新聞にヘアヌードがsign02

 金曜日、めずらしく新聞を一気読みしていたら、いきなりヘアヌードがsweat01 天下の公器にいったい何を載せてるんだsign02 そう思って記事を読むと、熊本市現代美術館で開催中の「荒木経惟 熊本ララバイ展」の記事でした。クリックすると美術館の展覧会ページでご覧いただけるけど、見たとおり、裸の母親が裸の子供を抱いてヌードを撮るというコンセプトなのね? それも一般公募で39人……おもしろい企画ですよねflair 美術館のホムペでは見えたらヤバイ部分をうまく影にしてしまっているけど、新聞では丸見えなのね。そえいえば、高校の図書館でとってた『芸術新潮』にも篠山紀信による女性のヘアだけを写したグラビアとかが延々と載ってたし……。それに、新聞社の写真賞の発表の時にもたまにヘアヌードが載ってるねsign01 って、それだけなんですケド……sweat02

 私も母子ヌードを描いてたことに気づきました☆

 そうそう、そういえば私も何年か前に描いてたんだ、母子ヌードって。すっかり忘れてましたsweat01 『母娘=変容』という題で用賀遊水美術館にも収蔵されているので、こちらのページから解説記事をご覧くださいね。作品のイコノグラフィから錬金術のモチーフを読み取れた人、きっとマニアさんですねsign01 とりあえず、こんな絵 。

   Mother_

 まさしくアラーキーだね、コンセプトがshine これってむずかしい絵なんです。最終的には一致した理解なんてありえないんです。私たちは問題を観念として知的に理解することはできても、本当に言わんとするところってわからないんです。それを形として伝えるのが「象徴」なんです。なので、あなたはこの絵を見ただけで十分なんです。それ以上、何も考えなくてもいいの……confident あなたはすでに変容してしまったんですheart02

 展覧会に招待されたぉ!

 某国立大学教育学部の美術教育分野の20年度の卒業展覧会の案内状が届きましたloveletter  私も学生時代は東京芸大はじめ、いろんな大学の卒業制作展覧会(卒展)を見て回りましたけれど、そこに私を超える人材は誰一人としていなかった……(ウソsweat02) 上手な子はたくさんいたけども……

 もしかすると芸術って、もう作品を云々するレベルの時代じゃないのかも。私は芸術って宗教的であるべきだと考えているので(だからワーグナーが大好きなのね。いわゆる芸術宗教。宗教芸術と芸術宗教が区別できない人は図書館へ行って『ワーグナー事典』を読むことannoy)、ただ面白いことをすればいいってわけじゃないのね? 大雑把に言えば、芸術に求められるのは「制度」の否定なんです。だから、デュシャンは「好み」を否定したのね。制度は常に過去であり、過去にしかその生きた現在性をもちえないんです。タンホイザーの現在性は、制度の狂信者である騎士たち、そして教皇によって「罪」として裁かれてしまったのね。騎士たちの「善」は「制度」への無自覚な盲信なんです。両者を調停し、決して赦されることのない「罪」からの救済、その奇跡性がタンホイザーのテーマなのだけど、私も人の心にそれを問いかけたいんです。ちなみに、私が音楽を聴いて泣いたのは『タンホイザー』のラストシーンだけです……

 これ、ニコ動なんですけど、強引にハイライトをくっつけちゃったやつなのね? 指揮は誰だろう? ショリティっぽいけど……。とにかく泣いた……weep だからかなんなのか、私の5月の新刊小説にはやたらワーグナーが出てくるのsweat02

 星桜さんと同じ車に乗りながら、朝からワーグナーとをかけまくってる奴がいたら、そいつは私なのよ? 声はかけないでください、恥ずかしいから……coldsweats02

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2009年1月24日 (土)

高校の同級生が日経メディカルで語ってました

 高校時代のとなりのクラスの子の本のお話

 みんな、こんばんはpaper 昨日は高校時代のとなりのクラスの中川美紀さん(リンクは株式会社エクシードさんのホムペ)がビジネスアナリストとしてにわかにネットを騒がしている(?)ってゆーお話、したね。いろんなとこで女性のキャリア形成とか就活とかのことを講演しているので、暇な人は聞いてあげてねsign01 ちなみに角川から『女性職の時代―ソフトインテリジェンスの力というベストセラー(って誰かが書いてた)を出しているので、興味をもってしまった人は手にとってみて下さいね。フゥ、同窓生思いの私……sweat02 ついでに母校の写真をサービスで載せておきますねheart01 星桜さんにはおなじみの建物ですねsign01

   School_002

 高校の同級生が医学雑誌で語ってましたdash

 お医者さんが学会情報を探したり、論文の参考にしたりする『日経メディカル』ってゆー製薬会社と医療機器メーカーの広告でいっぱいの業界っぽい雑誌、知ってますか? 私も学生時代に愛読していたけれど、基本的に一般人は読まないですよね。そこに高1の時の同級生のSくんの記事が載っていました。今では国立病院機構N病院循環器科の先生をしているのだけど、実は私、彼を登場人物のモデルにした未完結小説、数年前に書いてたのね? 私、前にたまたま地元新聞の国家試験合格者欄に昔の同級生の名前を同時に二つ見つけたんです。そのうちの一人がSくんだったんです。高校時代から落ち着いた感じのいい子でしたconfident 『日経メディカル』の写真を見たら、面影がしっかり残っていて感動しましたsign03 当時、夏の甲子園の地区大会を準決勝まで勝ち進んだ母校の野球班のピッチャーがSくんの訳した英語の副読本を(なかば強引に)借りていたのを、私は目撃してしまいました……。ちなみに私のも借りようとしたでしょ、あなた?

 では、最後にもう一枚、雪化粧した母校の旧校舎のかわいい写真をつけて、今日はおしまいshine どことはいわないけど、この建物から巣立っていった卒業生の人、いたら私に話しかけてくださいねwink 過去ログにも高校時代のお話がいくつか載っているので、またどうぞpaper

   School_003

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2009年1月23日 (金)

となりのクラスの子がテレビに出ました

 コメ返とかです☆

 machuさんUQ-YAさん、いろいろありがとねpaper 用賀遊水美術館の妙に壮大なPV、映画予告みたいで凝ってたでしょう? でも、実はネットでひろってきたフリーの写真を数枚つないだだけなんです、あれって。残りは私のつくったCGでカバー。音楽は心の広いフリー素材の提供者の方からDLさせていただきました。素材をどう合成するかというだけの話なのね、実は……。でも、思ったのは「みんなの力を集めればいろいろできるぉheart04」っていうことなのね。だから、私に力を貸してねshine そんなわけかどんなわけか、星桜さんに小説の続きを書いてもらうことにしましたsign01 ちなみに、星桜さんと私って同じ車に乗ってるらしいのね……運命sign02 なお、machuさんのコメとコメ返はここここ。またしても「橋」にまつわる新たな事実が……shock あと、美術館が混浴かどうかというご質問は想定してませんでした……確かにちょっと重要だねsign01

 高校時代の同学年の子がテレビで語ります

 前にとなりのクラスの中川さんが『女性職の時代―ソフトインテリジェンスの力』とゆー本を角川書店から出したってお話、しましたけど、私みたいな最低の輩の親しいお友だちとかそういうんじゃないので勘違いしないで下さいね? テカ、同じ高校でお勉強してたのに、どうして正反対の路線を歩んでしまったんだろう、私たちって。私は成長とか努力とかを信じないタイプで、中川さんは大学の講義とかでリアルに社会で成功する方法論を語ったりしてるのね、All About のガイド記事によると(就活をひかえた大学生の方、見とくとお得よ?)。中川さんの論旨について、記事ではパレートの法則を援用して「組織の上位20%の人が80%の成果を出すようなものだから、就活も鶏口牛後が大事なのよ」と解説しています。それはそれでいいとして、私理論によると、パレートの法則に擬せられている「所得の8割は全体の2割の人が占める」的な経済体制って、とっとと滅ぼさなければいけないんですね? かつて「アメリカの富の8割は2割の富裕層が独占している」と言われたものだけど、これっていけないと思うのね? 努力して成功した結果がお金の独り占めとかって、最初から目的がまちがってるんじゃないのannoy 昔の人は、お勉強をする前にまず学問の目的を考えたのね。儒学では、学庸論孟といって、まず礼記の「大学」という部分を習うのだけど、そこでまず学問の正しい目的を教わるんです。今の義務教育みたいにいきなり科目じゃないのね。私も朱子章句で「大学」を読んだけれど、内容はもう忘れたぉbleah テカ、私、儒教徒じゃないんでannoy でも、曾子の思想とされる「伝十章」にはよいことが書いてあって、秦の穆公の言葉として「心が広く、自分にはまるで何の才能もないように、他人が才能を発揮するのを喜び、他者を受け入れることのできる大臣こそ最高だぉ」って言ってるのね。ちなみに曹操は「人格最低でも仕事ができればそれでよし」って言ったけどsweat02 そんなわけで、高校三年の時に現代文で学年トップだった私からのありがたい国語の(って現国ぢゃなくて漢文ぢゃね、儒学sign02)お話でしたshine わーい、中川さんに国語で勝ってたんだ、私heart01 むなしい過去の栄光だわね……

 あ、忘れてましたけど、中川さんが三四郎の番組で何かを語るらしいので、視聴可能な人は見てあげて? テレビ局の番組って許可とらないとリンク貼れないから、ここでは紹介しないけども、私も観れたら観るねpaper あのちっちゃかった子がどんな大人になったのか、私も興味津々……。まさかビジネスアナリストになってたなんて……sweat01 ファイナンシャルプランナー(FP)でもあった気がする、この子。ちなみに私は大阪で名の知れた悪徳企業のFPとやりあったこと、ある……sweat02 「今ここであんたと話してるだけで俺の稼ぎは一時間で100万くらいふっとんでんだよannoy」とか脅してた。今の私ならキレるな、完璧にannoy

 じゃ、今日は動画とか漫画とかはないけど、このへんで終わるねpaper みんなも気をつけて寝てねmoon3 おやすみ……sleepy

 

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2009年1月22日 (木)

今日は漫画でも読みましょう

 まずはコメ返、メール返です☆

 machuさん希さん、コメありがとね。machuさんが希さんの仏さまの絵に感動したそうですshine これを機にmachuさんにも仏になってほしいです……(なんだそれsign02) なお、怖いの我慢して動画を見ていただいているmachuさんには感謝してまふ……sweat01 コメと返事はここここここですpencil 「赤い橋」のトンネル、やっぱmachuさんには怖いんだ…… 

 さて、星桜さんからメールをいただきましたloveletter いつも心を癒されてます、星桜さんのメール……。それに、私の書きかけ小説の続きを書いてもいいって仰ってくれて。すごく助かります、ありがとうheart01 あと、個人的には生時さんの曲のデータとかあれば聴きたいですsign01

 今日のボーナス画像は漫画です

 連載中のオンライン小説「あるピアノ少年の恋。」の第88話分の原作漫画を特別に公開しますね。この小説、もともといろいろあって、とても小説と呼べたものじゃないのだけど、「オンラインだからいっか」的にズルズル続いてるのね。これまでに紹介してきた私の高校時代の小説とか、新刊とかとはまるで違うのね。でも、お堅い話はぬきにして、今日は純粋に漫画を読んでお開きってことでよくね? 漫画を読んで「面白そうだshine」と思っても、小説を読みに行っちゃダメ(オイオイsweat02)。私はお勧めしないからねっdash

 では、漫画を読んで今日は寝ようねpaper おやすみっsleepy

   Piakoi_001

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2009年1月21日 (水)

用賀遊水美術館へようこそ!

 まずはコメ返ですね☆

 今度、北海道で仏画販売会をするとゆー希さんからコメをもらってしまいました! コメ返とまとめてここでご覧いただけます。私も希さんのプロフィールの掲示板にちょっと勝手な要望とか書き込んでおいたから、また見てみてくださいねpaper 

 用賀遊水美術館の公式PVができました!

 私が論説委員をしている仮想の都市型美術館・用賀遊水美術館。摩天楼の高層階で終日オープンで深夜でもリラックスして訪ねることのできる美術館なのね。館内には温水が流れていて、スパのようになっているので、裸で巡回できるようになってるんです。ひとりでゆっくり回ったらかなり解き放たれると思いますshine 一応、美術館ガイドはこちら。なお、いつものことですけれど、動画は縮小版ですので、こちら拡大版からご覧になってもらわないと字幕が読めなくて無意味極まりないので、リンクから入ってね。

 さて、このPV、製作に数時間を費やした大作なのね。まず、クリエイティヴ・コモンズやフリー素材から画像と音楽を探してきて、それをスライドショーにして動画みたく見せてるだけなのね? あとは昔のCGをもってきて組み合わせたり、字幕を考えたり……けっこう疲れました。おかげで他の仕事ができませんでしたsweat02

 なお、私のイメージに近いお写真を提供してくれたのは、mudpigさんEyesPicさんです。クリエイティヴ・コモンズの原著者クレジットの表記の関係で、動画にちょくちょくお名前が出てきますけど、私みたいな最低な輩の親しいお仲間とかそういうんじゃないので、誤解のないようにねsign01 あと、最初の音楽はTakeaki Watanabeさん、次のがHN浜谷さんという方のmp3データです。音質も申し分なく、動画のイメージによくマッチしていたので使わせていただきました。私が自分の楽曲を録音すると音がひどいからやなのね。それにめんどいし。フリーはいいですねsign01

 ということで、今日は眠いし、このへんにしますねsleepy 美術館にはたくさんの収蔵品があるので、今後も動画形式で紹介していきたいと思っています。美術館のPV、あちこちから広く素材を集めているので、かつてなく壮大な動画になってます。まるでどこぞの映画みたい……テカ、狙ってそういう演出になってるのね? トミー・ヒルフィガーのNY秋コレPVをイメージして狙ってるのね、これ。でも、静止画の連続なので、もともと限界があるのね……。にしても、ヒルフィガーの動画の音楽、誰が作曲してるのかしら? いいセンスしてる……good

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2009年1月20日 (火)

癒し動画、ご覧ください☆

 コメ返と動画のご案内です

 machuさん希さん、コメ、ありがとねheart04 ここここでコメとコメ返を確認して下さいねpaper そんなmachuさんのために「赤い橋」までの雪道を撮影した癒し動画を送りますねsign01 なんだかゆる~い感じのいい動画なのねcatface machuさんが怖がってたトンネルの映像もあるけれど、今度はどうかな? なお、拡大版こちらです。できれば拡大版でどうぞ。

 希さんとは絵のお付き合いなんです。希さんのプロフィールと作品はこちらなので、みなさんも覗いてみて下さいね。丁寧な線で仏さまが描いてあったりするのね。私も仏画って好きなんです。私が論説委員をしているサイバー美術館「用賀遊水美術館」の収蔵作品にも仏画が何点かあるのね。たとえばこんなの。かわいい仏眼仏母でしょう? 私は高山寺の国宝『仏眼仏母像』でしか知らないのだけど、かつて明恵上人は真理を洞察する眼を象徴する仏眼仏母像の前で瞑想して、それを母になぞらえて敬慕したというんです。私はこのエピソードが好きで、ユング心理学元型論のようなものを感じるんです。真理に形を与え、全体性の中で理解させるものが「象徴」なのね。私の心の中にも、明恵の「母」と同じような「象徴=イメージ」が息づいている気がする……confident 

 新刊のお話です book

 生時さんと希さん、それに星桜さんオロチ丸さんなどからお問い合わせをいただいているのだけれど、その時になったらブログでもカバー画像とか載せますね。睡眠時間3時間のくせに、よせばいいのに、カバーも自分でデザインする気まんまんの私……そんなヒマ、あるのかしらsweat02

 新刊はちょっと複雑な小説なんです。分野はショッキング・サスペンスなのね。一人の修練女(修道女の見習いの人のこと)が監禁されるとこからお話は始まるんです。数年後、その事件に関わった精神科医の黒川美花が八王子のミッション女子高に専任カウンセラーとして赴任するのだけれど、そこから物語が動き出すのね。やがて、免費特待生として女子寮へとやってきた佐伯未紗都という子をめぐって、そこから一人称で物語が進んでゆくのだけれど、この小説の一人称「私」って一人じゃないんです。これは形式の未熟さではなくて、哲学的な問いかけなんです。けれど、ページ数を合わせようとしたりした関係で、正直、私は納得してないのね。でも、「納得」って何なのだろうっていう別の疑問が出てきたんです。デュシャンは芸術から「趣味」や「好み」という要素を極力排除しようとしたのだけれど、そこには深い問題提起があるように思うんです。もしかすると、芸術的文脈においては「私だけが理解しうる、私にとってのみ意味を満足させる作品」というものがあってもいい気がするんです(真に他人に理解できるものなど原理的に存在しない?)。私自身の実存の反映としての作品がここでは必要なのであって、他者の理解にあわせて形式的なものを踏襲する意義って何なのか、っていうことなんです。「好み」って「制度」なんです。「好みじゃないもの」の中に現在性が眠っているのかもしれないのね。わからないもの、未知なものを、強引に形式的理解のフレームに当てはめず、そのままにしておくことによって、逆にその中から可能性をつかみとっていくことができると思うんです。それを誰もが読んで面白いと感じるように整理して完成させるということは、東北弁の方言詩が理解できないからってそれを標準語にして読むようなものだと私は思うのねannoy

 新刊の内容や続編情報などについてはまた随時お話しますね。ここで知り合った方の中で名前が使えそうな方については、どこか作中で出演していただこうかと思っているのですが、ちょっと今回は無理みたいsweat02 続編が出るような運びになったら、出すねshine 

 最後にお知らせ

 生時さんがクローン病について書いた自伝的な手記はこちらからお読みいただけます。クローン病患者の現状などが書かれていて勉強になります。個人の財産とか家計といった垣根を越えて、困っている人を助ける社会を作っていけば、みんなもっと平和になると思うのね? でも、それって共産主義みたいだねsweat02 今ってドイツではマルクスの本が売れ始め、うちの県内でも共産党員になる人が増えてるんです。日共関係の仕事が激減していた公安の人たちもレゾンデートルが再確認できてよかったね(皮肉ですsign01)。市場原理主義が逆に共産主義復活の素地を作っちゃったとWikiは指摘してるね。

 

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2009年1月19日 (月)

私の病気のお友だち

 クローン病の生時さんから連絡をもらいました

 私のネット友だちで、レジェンドというバンドをしていた生時さんという方がいるのだけど、最近、消息が絶えていて心配だったんです。生時さんはクローン病という国の特定疾患に指定された難病に罹患していて、勤め先の仕事もままならないほど大変なんです。もちろん、治療については公費負担助成の対象扱いにはなっているのだけれど、どうも実際にはかなり大変らしいんです。男性では20代で発症する方が多いみたい(厚労省が運用している難病情報センターの消化器系疾患調査研究班の報告を見て)。

 お金持ちの人、お宅のベンツを売って一人でも多くの人を助けてあげて! 私は自由で公平な競争や、努力や才能の結果だなんて、そんなどうでもいいものを尊重するよりも、不公平でもなんでも、お金がなくて困ってる人のところに、余裕のあるところからお金をまわしてあげることのほうが大切だと思うのね? 困ってる人がいるうちは自分だけ豊かな生活をしちゃいけないと私は思います(王監督のお父さんは「一人の人を喜ばせるよりも、みんなの幸せを考えなさい」って言ったのねshine)。けど、お金持ちがお金を使わないと回っていかないのが資本主義なのね。貧乏人にお金をわたしたら溜め込むだけで使わないから。だからいつまで経っても世の中がよくならないんじゃないのsign02 資本主義経済なんてどうでもいいから、貧乏人にお金をよこしなさいsign03 一人の人がどんなに努力しようが偉かろうが、他の人の何千倍も報酬をとるのはまちがってると思うな、私。同じように、日本と同じ仕事をしても中国の農村ではその何分の一の給料すらもらえないっていうのは許せないのね? 同じ仕事には同じお給料をあげたいんです。ちなみに、私も貧乏時代は自分の楽器を二束三文で売って国民年金保険料に当ててたのよ……weep 

 そんな生時さんから、ピアノ動画「いばらの薔薇」にコメントをいただきましたので、ここでご覧ください。私はレジェンドの演奏動画も見てみたいですshine もちろん、Dさんのグランドピアノ演奏動画も……今度はバッハに挑戦してくれるらしいです、いつか。

 新刊の予備知識としまして

 5月に延期となった私の春の新刊本ですけれど、内容はショッキング・サスペンスなのね? 生時さんたちがいつも読んでる私のオンライン小説とはちょっと違っていて、なるべくライトには書いてあるけれど、あくまで紙小説の水準なんです。当初はあくまでも軽く読める文体でと思っていたのだけれど、今では「もっと詩的に」という気持ちがとても強いんです。だけど、結果として軽めになりそう……。そんなに重くない感じ。普通のホラー小説とかと大差ないと思います。

 もともと、『エステル・アシュケナージのおうち』と同じで中高生向けの本だったんです。それを読んだ当時15歳の男子中学生は「美しすぎるshine」と言ったのね、ラストシーンについて。てことは、中学生でも理解できる感じの内容なのね。主人公の「未紗都」という少女には実在のモデルがいて、その子は最後までぐいぐい読んだくせに、「こんな小説、もってたら呪われる」って言って印刷した原稿をほかしちゃったのねsign02 いや、そこまで怖くないからね……sweat02

 当時、この小説ってわりと狭い空間内で展開するオカルト色の濃い内容だったんです。それが警察小説の要素が加わってきて、次第に世界史的な陰謀やデュシャンの反芸術思想、論理学といった設定がからんできて、最終的には世界そのものの実在と非実在、意味と虚無を問いかける哲学的な小説になってしまったんです。結果として、バタイユが「呪われた部分」「ポエジー」と呼ぶ領域に光を当てた形になっているといえばいいのかしら? 私は前から数理情報学の教授(こないだビアリストーク大学2008年優秀研究者章を授与されたの)と「悪」の可能性について話してきたのだけれど、「悪」と見なされるものがもたらすもう一つの側面をよく考えてみることが大切だと思うんです。私はそれを文学的な文脈において問いかけるの……

 私がむかし書いたもの

 でも、私の思想って、ほとんど高校時代にそのきっかけがあったんです。母校の図書委員会では、バタイユやブランショが読まれていて、妙に詳しい人とかいたのね。しまいにはジョルジュ・バタイユは「ジョルバタ」って略されて、さらに「ジョル端康成」っていうペンネームを名乗る輩までいたの……sweat02 ノーベル賞作家をバカにしてますよねsweat01 もっとも、私は各賞を最初から小馬鹿にしてるいけない子なのだけど……。誰であれ、そんな名声に踊らされて「制度」の一部になるなんて、私には信じられないぉ……think

 そんな私の学生時代の小説、今日も見せますね book 新刊とはあまり関係ないのだけど、昔の作風とかが出ていて面白いかもですhappy01

 子は愛することを禁じられ、だが、同時に彼女を愛さねばならぬ。愛は過酷な束縛であり、堅牢な道徳――忍従と隷属を信条とし、犠牲を怠れば罪される――にほかならない、彼が捧げた無上の愛は、母親に対するものであったろう。愛とは服従の証しであり、厳罰の誓約である。人に注ぐことのできる愛憎の気持ちには慎重でなくてはならない。しかし、このような戒めを罪の意識、あるいは罪悪の名で呼ぶことは、間違いであったろうか?

 この一節って、やっぱり実在の人をもとにした登場人物について述べているんです。幼なじみの画家のことなのだけど、私はこの画家さんについて女子美の教授と一緒に精神分析しちゃったこと、あるの……sweat02

 我々は彼の詩をそのような無残なものにしてはならない。虚無の支配する形而上の世界に、あるいは拒絶的な天上的陰影に、あるいは耽溺的夢想の泥濘にそれを置き去りにしてはならない。空虚な天に呼ばわる人、陰鬱な闇に立つ人、ぬかるみに自らを映す人は不幸である。なぜならば、いずれも自らを知る手段ではないからである。無いものを欲することができぬように。

 人は生涯を通して自己の姿を求める。いかなる困難の道程においても、人は故郷を目指す。同じ故郷の人に巡り会うことは、あるいは、幸いである。

 この部分って、今の私の思想とは少しちがうのかも。文中の「彼の詩」はノヴァーリスの『青い花』(原題『ハインリヒ・フォン・オフターディンゲン』)のこと。私のネット小説「Mother」にも出てきました☆ 

 それでは、またねpaper

 明日はまた動画を流そうかと思っているんです。私、最近、動画作りにハマっちゃって……。でも、私の目的はいつでも世の中を不幸にしている悪い人たちを倒すことにあるんですpunch そのために、もう少しだけ私の贅沢を許して? そんな罪の意識のせいでしょうか、私は貧乏時代もユニセフに寄付してたのね……。私は貧しい人たちや居場所のない人たちのことを忘れたことはないんです。それ以外は最低最悪な人間なのねsweat02

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2009年1月18日 (日)

私の学生時代の小説って?

 メール返、しました!

 星桜さん、ごめんね? なんだか「メールしなぉ」的な脅迫しちゃって……sweat02 そしたら律儀に生存メール、いただいちゃいましたloveletter ごめんね? 返信も長くなっちゃってごめんねsweat01 私、星桜さんと野望に向かって進みたいのね? って、私の妄想につき合わされてる星桜さんの立場っていったい……sweat02 あと、メールでは「サルトルを語ります」とか言っちゃったけど、まだ迷ってます。明日にするかも……。バタイユの話にしようかしら? 結婚という制度にすんなりはまれないのになぜか恋愛小説 heart02 を書いてしまうという星桜さんの思考って、もしかするとバタイユ的な面からとらえられるのかも。私はバタイユ的なのね、かなり……。

 あと、私の中高生向け小説『エステル・アシュケナージのおうち』、読み中なんですね! おどろきました! でも、あくまである一人の女子中学生のために書かれたお話なので、大人が読むには少し軽いかも……。でも、最後まで読んでみてねpaper 爽さんも読んでくれたんです、このお話。ありがとねheart04

 私の過去の小説、ちょっと読む?

 今では実験的にオンライン小説を書いている私。でも、もともと紙出身なので、けっこう大変なんです、パソコンで小説を書くのって……。なんて言うのか、いろいろあるのね、ギャップが。ちょっと書くとすぐR-18だし……健全なのね、ネットの世界って(ええっ!?)

 そんな私の学生時代の小説をたまにちょこちょこ紹介しているのだけれど、今では閲覧不可能な作品もいろいろあるので、興味本位で読んでいただいてるのね。いろんな小説があるのだけれど、今日はこんなのを紹介します book 若い人にはちょっと刺激的だけれど、ぜんぜんOKだから読んでも大丈夫なはずpaper

 月の光さえ届かない、繰り返し明滅する壊れた街灯のかすれた光だけが頼りの薄暗い路地裏で、二人は互いの体をゆっくりと重ね合わせた。気まぐれに降り注ぐ淡い光の下で、ようやっとうかがえる互いの表情――わずかに開いた彼女の上唇の隙間からは、左の犬歯がのぞいていた。肩で息をつき、意のままにならぬ嗚咽に抗いながら、その瞳はキッと少年の顔を睨んでいた。胸のふくらみの向こうに見える少年の顔は、いくぶん疲れて憔悴して見えたが、変わらずに凛として気高く、陶器のように白く冷たかった。

 前に紹介したのとはちょっと違う感じだねsign01 私、昔はいろいろ書いていたんです。でも、作品って出来上がった瞬間から、過去の「形式」へと硬直化してゆくんです。それを生きたものとして理解するためには、作家という現在性をもった実存の全体性へと作品が還元されなくてはならないと思うんです。一方で、作品はそれ自体で独立して、作家さえ把握できない別個の存在となって、今度は客体として作家に影響を与えるんです。それは呪物化の過程と言えるかもしれないのね。むずかしい話だけれども。このブログにいらっしゃる方って、文学に興味がある方だったり、芸術に詳しい方だったりするんです。だから、少しくらいむずかしくてもいいですよねsign02 いいって言いなさいよsign03 

 ……ごめんなさい、いきなりキレてsweat02 じゃ、同じ小説から別のシーンをつまみ食いして、今日は一緒に寝ようね。おやすみっsleepy

「おかげんはいかがですか、伯父様」 

 眩しさを増した午後の白光を背に、クローディアは両目を細めて静かな微笑をたたえていた。老人は姪の言葉に深く頷くと、しぱらく黙ったまま光の中に佇んでいた。まるで、そのまま消え入るかのように――じっと。

「馬を水辺に導くには一人で足りるが、その馬に水を飲ませることは二十人でもできない」       

 そんな卿の言葉に、クローディアは黙ったまま頷いた。 太陽の中に吸い込まれたラグビーボールが、不意に光の中から姿を現すように―― 一人の少女が、老人の背後にふっと舞い降りたような気がした。

 なんだか、よく眠れそうな小説だね。どんなお話なのかしら……confident なお、私の5月の新刊はまたちょっと違う感じなのね? 女子高生とかがグチャグチャになっちゃう美しいお話なのね……

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2009年1月17日 (土)

お魚、食べなぉ!

まずはコメ返だぉ

 machuさん、いつも動画に出演してもらってごめんねsweat01 コメとコメ返、ここで見れます。machuさんは怖い場所とか危ない予感とかに敏感なんですねsign01 どうしてわかるのか、それが不思議ですよね……。

 そんなわけで、今回は私の半生をふりかえる(?)元職場界隈の豪華映像を一挙公開ですsign03 って言っても、古いデジカで撮った映像なので、なんだか繁華街なのに暗~いのねsweat02 でも、雰囲気だけでも楽しんでくださいね。machuさんが「コワイ」と言ったあの場所も撮ってきました。もう一回、確認してみて……。なお、拡大版こちら。字幕は拡大版じゃないと読めないから、ぜひ見てね。

 うちの家族はこんな感じ

 最近、象徴=形式の問題を論じていますけれど、私によれば、存在には四段階があると思うのね。つまり、直接存在→自覚存在=実存→象徴=形式→古典=制度という順番で、次第に絶対性から遠ざかっていくんです。ちなみに直接存在は人間の意識という「形式」では捉えられない事物の様態(例えば、光速のゼロインターバルからわかるように時間も空間も本質的には実在しないのだけど、それを人が意識することはできない)のこと。次の実存というのは主観や意識、象徴というのは実存的内容を何らかの「形」にあらわしたもの、制度というのは定式化された「形」をむりやり万人に適用するものをいうのね。

 ちなみにうちの母は「制度を盲信してる」派なのね。父は「制度が正しかろうがまちがってようが、決まりなんだから守ってればいいんだ」的な形式派なのね。私は「合意できない制度なんて破壊してやる」派なんです。たとえば、母が「新しいキッチンがほしい。家族生活にはそれが大事」と考え、父は「そんなのいらないけど、反対してもぐちゃぐちゃ言われるだけだからキッチンを新しくするか」と考え、私は「そんなのより、そのお金でアフリカの人を助けよう」的に考えるのね。すると、母から怒られるんです。「なんであんたはいつもそうやって嫌味を言うのannoy」……いや、嫌味じゃなくて本心で言ってるのだけど……sweat02

 貨幣経済って典型的な「制度」なんです。制度には常に無駄が生じるんです。昔のアテネ市民は何百年もお祭りをしているうちに、ついに自分たちが何の趣旨でおかしな祭りをしているのかもわからなくなっていたというけど、制度ってそんなものなんです。たとえば、お魚が釣られて食卓に並ぶのだけど、食べないで残す奴、いるんです。私が「だったら最初から買うなぉ。食べないなら釣るなぉ」って言うと、母は「そういうもんじゃないでしょannoy」って聴く耳をもたないんです。ここでお魚の運命を考えてみると、まずお魚って食べる必要がないんです。食べなくても漁師さんに釣られて売られるだけで、漁師さんはお金を手に入れて目的を達成できるんです。釣られたお魚はどうなるかというと、居酒屋さんに運ばれて、そこで酔っ払いたちに刺身として出されるのね。酒飲みってほとんど料理には手をつけないんです。でも、何も頼まないわけにはいかないので(これも悪しき「制度」)、幹事さんが気をきかせて(これも悪しき「制度」)いろいろ頼んでくれるのね。で、お魚は誰も手をつけないまま放置され、最後には酔っ払いが灰皿と間違えてお魚の上に煙草の灰を落としてくんです、かわいそ……weep 

 で、ここで私は思うんですけど、お客がお魚を食べなくてもお金が漁師さんの手に入るんなら、お魚を殺す意味ってなんなのかってことなんです。テカ、漁師さん、お魚を釣る必要さえないんです。てことは、働かなくてもお金が手に入るはずなんです、本当は。でも、「働かないとお金が手に入らない」という「形式」にしばられてるんです、みんなが。だから、殺さなくてもいいお魚まで殺してるんです。お魚の命をお金という記号に置き換えて、その記号自体が目的化しているんです、このケースでは。制度や象徴が実存を侵害してるんです。人間に置き換えたら大変なことになるのだけど、みんな制度を盲信しているので、何とかして今のお金社会を守らなくちゃ、と思ってるのね。形だけ働いていて、本当は無駄だらけっていうこと、多いと思う。それもこれもお金の流れを操作するためのバカな仕事なんです。同じように、道徳とか倫理の中にも、一部の人たちの自己満足の押し付けみたいなのがあるのね。それを統制行動というのだけど、そのお話はまた今度。ハァ、私たちって一体だれのための誰が決めた道徳やマナーを守らされてるのかしら? もっと疑ったほうがいいぉ、ぜったい……think

 星桜さんがいない……

 星桜さん、どこへ行っちゃったんですか!? また風邪ですか!? テカ、企画はどうなったんだろうね、一体……みんな、書いてる? それはそうと、動画から曲だけ抜けましたか? 抜けたらやりかた教えて……paper

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2009年1月15日 (木)

りさこは武術の達人だったの!?

 まずは元職場動画の続編です

 machuさんから指摘され、元職場の近くで起きた事件を調べたら、悲しい未解決の殺人事件があったというお話、昨日、しました。もともと繁華街っていろいろあるところなので、どことなく危ないにおいのするところなのだけど、地元では楽しく遊べる明るい街づくりを目指してがんばっていますsign01 テカ、ふつーだからね、うちの地元。極端に危ないとか、そういうことはないから、安心してね? 昔はカラーギャングどもがうろついてたのよannoy 最近では、ゲーセンの右翼に金をわたすと人を殺してくれるって都市伝説が広まってるのね、うちの地元……sweat02

 とりあえず、動画の拡大表示版こちら。サントラは私の曲じゃないんで、勘違いしないでねpaper 新しい映像もつないであります。きれいなところです、本当にsign01 夜遅く、一人で歩くと幻想的……ここも私の職場ゾーンでした(前に紹介したテレビ局の前なのね)。

 実はりさこは達人だった!?

 あの、一昨日、飲み会で微妙な乱闘になっちゃった話、したのですけど、実は私、今日、その当事者の方と会ったら「りさこさん、昔、空手合気道やってなかった?」って唐突に訊かれてしまったんです。「え、なんでですか?」とたずねたら、「あの時、りさこさんに止められた腕が動かなかったんだよ」「気のせいですぉ」……

 ごめんなさい、実は腕ひしぎ立ち十字固めやら脇固めやら(って、ほぼ同じ技なのねsweat02)、名前も知らない技やらが完璧に入っちゃってたんです……coldsweats01 私、実は中学時代からそんなことばっかしてたのね? 昔、私に異様な関心を示す人たちがいて(なにそれ?)、私に襲いかかって服を脱がそうとしたのね、中学の時とか。そういう人たちを実験台にして投げたり極めたりしてたの、実は……。

 ある時、万引きとカッパライで警察のお世話になったチンピラさん(面白い子だった)がクラスで訴えたんです。「うわー、りさこに手も触れられずに転ばされた、気功だーsweat01」って。いや、私、いくらなんでも気功はしてないからsweat02 誰も信じないので、チンピラは必死に訴え続けているんです。いや、でも、私だってそんなの知らない……。でも、手を使わずに相手を崩すことができたから、そういうことを言っていたのかしら、チンピラの奴? そんなわけで、よく「りさこさん、警察官になれば?」といわれた……weep とゆーわけで、昔とった杵柄でした☆  

 じゃ、今日は寝ますね。昨日まで澁澤龍彦とか言ってたのに、いきなり柔術の話になって戸惑っちゃった人、引くなぉ……crying 

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2009年1月14日 (水)

りさこのピアノ練習曲「いばらの薔薇」

 恐怖コメ返です……

 machuさん、私の元職場動画、見ちゃったんだね……。それも、そこに何か心霊現象まで見えちゃったの、machuさんの目には? ちょっと、気になるから、machuコメ、引用しますpaper

なんかこの動画もコワイ気がするsweat01
もうね!真面目にかなりのビビリなのよsweat01

あたしね、絶対に祖先の方に守られてるのよ。
それで、自分が悪い事してる時に結構みたの。
昔の話だけどね・・・sweat02

だからオバケは信じる。でもキライ!!(笑)

 ……だそうですsweat02 私はマヂ何も感じなかった(鈍感)ので、一応、中央警察署の犯罪情報にアクセスしてあたりのことを調べてみたんです。そしたら、警察が未解決の殺人事件の捜査を続けてることがわかりました。平成19年11月9日に69歳の居酒屋のご主人が刺されて殺されているんです。それも朝っぱらの10時に……。油揚げの美味しい店で、私が飲み会してた居酒屋さんとほぼ同じ通りなんです。動画の撮影現場からは100メートルちょっと……。確かに繁華街っていろいろあるからsweat01 なお、警察への情報提供は匿名でもできますので、みなさんも事件解決にご協力くださいね! あと、なんでか動画に聞き覚えのない声とか入ってる気がする……って、マイクがうるさいのよ、うちのケータイさんはmobilephone

 ピアノ練習曲第1番「いばらの薔薇」PV

 音楽動画、いつものように、自作ピアノ曲に自作映像と解説をつけてアップしてみました! エンディングまで見るとクレジットがついていて、みなさんのお名前がロール形式で表示されるので、「もしかして、私の名前があるかも」と期待した方はぜひ見てねheart02 動画は縮小表示なので、詳しくご覧になりたい方はこちらをクリックして大画面でお楽しみくださいね。

 この曲、以前にもWMA形式でアップしたけれど、ピアノマンのDさんのケータイからは聴けなかったみたいなんです。だから動画形式にしてみました。星桜さんも音だけ抜いてCDに焼いちゃっていいからね(でも、どうやって?)。なお、ピアノ曲「ため息」を星桜さんの企画小説のテーマ曲したいというお話も、好きにして大丈夫ですhappy01 素材を送っていただければ私のほうでも動画を作るけど、むしろ妹さんとその旦那さんに作ってもらいたいです! ちなみに、今日の動画にもmachuさん、出演してる……

 既存の小説を語るね

 私、小説って読まないんです(ええーっ、なんだそりゃー!?)。高校時代に一番読んだのは、そうね……澁澤龍彦サドの訳本でした、すいませんsweat02 テカ、インテリは澁澤を読むっていうのが常識でしょ? そうですよね!?(いつの流行だよ、澁澤……)

 ちなみに澁澤のサド裁判にちょっとだけ三島由紀夫が関係してるんです。例の『宴のあと』事件の裁判のこともあり、三島は友だちの澁澤にも「前科者になろうね」とエールを送ってたのね。てなこと、高校の公民科で習わなかった? 現代社会の授業とかで。『宴のあと』事件は習うでしょ、ぜったい。

 で、小池真理子島清恋愛文学賞をとった『欲望』という小説(ちなみに翌年には旦那の藤田宣永が受賞)って、もろに三島なんです。テカ、三島を本歌取りに使ってるのね。どんな作家にも完璧な文章(ここでは何が完璧かは定義しないけれど)って滅多に見られないのだけど、小池も例外ではなく(オイオイsweat02)、何事も必要なことをすべて描写しようとすると、必然的に美だけではなく、曖昧なものや、醜いものも文章に出てしまうのね、たぶん。だって、小説的文体で書いても様にならない箇所ってぜったいあるでしょう? でも、旦那の藤田が言うように、基本的にはうまいんです、小池って。テカ、過去の経緯とかをクドクド書かずに情景の中に融和させて描き出すことにかけては、女性作家のほうが長けていると藤田は言ってるのね。論証は存在しないけど、たぶん、事実かなと私も思います。

 さてさて、その小池作『欲望』の解説で池上冬樹が三島とニヒリズム、美と悪の問題について語っているのだけど、寝る時間になったので、今日はやめますね。ちなみに、私は小池が好きですheart04 読みやすいし、クセがないし……もちろん、好んで使われる同じ形容とか、文章の癖、パターン、似通った名前など(別々の小説に「正巳」と「正美」という名の美青年がいたり)はあるのだけど、基本的によく書けてるの。小池って芸術家なんです。芸術家には良識とかいうでっちあげのトートロジーがないんです。その点が私の気に入ったのね……shine

 またまた偉そうに語ってしまいました。どんだけ大物なのかしらね、私って。でも、たぶん、良識がないことでは私のほうが上だな、きっと……。あれあれ、何を競っているのやら? でも、社会に反抗した実績にかけては小池の勝ちかも。私は抑圧されて本心なんてなに一つ書けないままだから。あ、それで新刊本なのだけど、出版社から「ハイハイ、わかりました、ゲラのチェックは後でいいけど、刊行は5月ですからねannoy」って言われちゃいました。予定を一ヶ月も伸ばしちゃったbleah もともと、人に楽しんでもらうための本じゃないからいいの。私は人に罪の意識を思い知らせたいだけなのだから。そして不安になった人々が私を抹殺するのね、きっと……

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2009年1月13日 (火)

りさこの昔の職場だぉ!

 りさこは昔、こんなところで働いてました

 ……とはいうものの、リアルに元職場を出すのはピーなので、そのすぐ近くの動画、アップしてみました! 私の安物ケータイで撮影したので、薄暗くて恐怖動画みたいだけど、一応、県内最大の繁華街の隠れ家的な雑居ビルの一角のなのね、ここ? 今日は飲み会で近くまで行ったのだけど、みんなが取っ組み合いの喧嘩を始めちゃって、止めるのに一苦労……仲良くしようねsweat02 

 めんどいので、別のページで詩学を語るね

 ブログでちまちま話してても埒が明かないので、私、『象徴詩学』第一巻をネットで著すことにしました。昔から好きなのね、論文書くの。私、学士論文を出した時に大学院の先輩を飛び越えて学会に呼ばれたけど出席すらしなかったという過去をもってるのね? 当時の私は髪とか染めてピアスとかして、、マヂ生意気だったから口頭試問で某教授から「こんな目次もついてねぇ論文は論文じゃねぇ。論文に“リストラ”みてぇな略語を使うなじゃねぇ」ってかなりキレられたんです。でも、担当教授は「誰も指摘してない発見が書いてあるから、学会、行く?」っていうのね。私の先生って岩波講座「日本通史」の執筆陣でもある、その道の権威らしいのね?(私は知らなかったけどsweat02) 

 私の先生は偉大なの

 私の先生、何も教えてくれない先生なんです。で、みんながいろいろ演習で学説を調べてくると「で、君の意見はなに?」って、それしか言わないんです。「過去の学説をいじりまわすのは、他人の褌で相撲を取るようなものだ」って言うのね。そして、こうも言いました。「君たち、りさこのような発表を“研究”と言うのだよ」……。

 私、当時からゼミの子たちとは口もきかなかったし、先輩なんて一人も知らないし、論文の書き方も教わらなかったし、過去の大家の本も一切読まなかったんです。私が読んだのは原資料だけなんです。なので、学士論文を書いた時、過去の大学者と同じ発見をいくつもしました。そのうちの一つが未発見の分野だったんです。でも、卒論の口頭試問って、専門外の教授も加わるんです。その人には私の論文の意味は一切わからなかったのね? 目次がないとか不適切な略語を使ってるとか、どうしようもないことばかり言って、「こんな不親切な論文は論文とはいえない」とか言うのね? こういうのを「制度化した形式」と私は呼ぶのね? その点、私の先生は偉かったぉheart01 「目次がついてないから、私はともかく、他の先生には怒られるぞ~。でも、やり方もしっかりしてるし、私の知る限り、君の指摘した点について過去に言及している論文はないぉ?」……

 私の文学に対する考え方も同じなのね。グレた格好をしてグレた論文(それも学部で最もページ数の少ない論文)を書いてる私、ネットでいい加減な文体の台本小説を垂れ流している私……私って複雑なんです。私は自分自身を矛盾という形式でしか捉えられない人間なんです。「人間は矛盾した生き物だ」みたいな言葉、軽々しく使われてるけど、意外と人って合理的なんです。自分の行動、意思に確信をもってるんです。私にはそれがないのね。自分の行動が全く説明できないんです。矛盾こそが全体性を獲得するための表現形式だと私は思います。矛盾を矛盾のままにしておくことが、逆に真実に最も近い形式を保持できるのかも知れないのね。観測を受けて収束する前の波動関数のように。

 裏話

 ちなみに、私、医学部のバイオエシックスの試験のレポートを5000円で代筆するというバイトもしてました。医学生って忙しいんです。もちろん、時間があれば誰だって書けるんです。でも、時間がないと、提出できずに留年……。それを肩代わりしたこと、あります。当時、私は国会図書館でGHQの占領資料を調べていたんです。そのついでにレポートのことも調べて、1日で完成、ファックスで流して送りました。国会図書館って本を借りる手続きと待ち時間が長すぎるんです。だから、レポートを書くのには向いていないの。ちなみに、国会図書館の館長さんもうちの高校のOBだった時があったのね。あちこちに出没してるから、みんなも気をつけなね、私の先輩たち。

 高校時代の小説

 大手サイトで軽~い小説を垂れ流してる私。高校時代は重~い小説を書いていたのね。前にも紹介したけども、今日も一部を載せてみました。

 私はよくピアノを弾いた。偽れる言葉に耳を傾け、しばしば人生の目的を忘れて悦に浸った。

 城館は丘を取り巻くように建てられていた。建物の幾つかは旧世紀の遺物で、住む人もなく荒廃していた。花園はその一角にあった。私は其処で読書に明け暮れた。今にして思えば、私は人生において最も心安らかな日々を、この虚構の裡に費やしていたのだ。

 こないだよりは平明な文ぢゃなくね?でも、若い人が嫌がりそうな文でしょう? いいの、嫌がったって。4月の新刊本はこんなんじゃないから安心してね。テカ、360ページもゲラとかチェックすんの、今の睡眠時間じゃ不可能だから、無理言って延期しちゃった(これで2回目。その前には勝手に大幅にページ数増やしたり、ひどい作者だね……sweat02)。分野はショッキング・サスペンスです。それを読んだ男子中学生が「美しすぎるcrying」と言ったほど美しいお話なのね、原作は? でも、今や商業主義に汚染され、いくぶん美しくない作品になっちゃったのね? そこに割り切れないものを感じます。

 それでは、またね。私のピアノ曲の動画、そろそろ新しいのを出そうと思っています。そこから星桜さんが曲だけ抜いてCDに焼くんだって。勝手にどんどん焼いていいからね!

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2009年1月12日 (月)

詩人は批評家を自らの内に持つ?

 限界まで眠いです……

 みんな、私は眠いぉsleepy この一週間、ずっと3時間睡眠なのね。でも、世の中にはさらに不眠不休で働いてる人たちがいるのだから、私にも不可能ではないと思う……たぶん。

 さて、今日のボーナス画像は前にも動画で紹介したジェームズ1世欽定訳聖書のオックスフォード・ファクシミリ版です。私の蔵書の一部なのね。私の高校がまだ旧制N中学と呼ばれていた戦前に購入された図書で、もちろん、全文英語です。資料編としていろんな図版がついているのだけど、今日の写真はヘブル語で書かれた「出エジプト記」20章1節~5節です。大英博物館の写本からのコピーです。十戒の冒頭部分ですねshine クリックするとかっこいいフレームが表示されて拡大されますsign01

   King_james_bible_005

 当時、母校の図書館が移転することになり、書庫の本も含めて蔵書整理と引越し作業が行われたんです。私はなぜか高校で図書委員長さんbookをしていたのだけど、戦前の腐りかけの本が売るほど出てきてしまい(それこそ教室2つ分くらい)、司書の先生に「好きなのもっていっていいぉ?」と言われたので、この革装聖書や水戸徳川侯爵家の印が押された大日本史とか、好きなの持ってきちゃいましたhappy01 旧制中学が所蔵していたあれだけの蔵書って滅多にお目にかかれないはず。神田神保町の古本屋さんが喜んだと思う。あの古書の山、どうなったのかしら? まさか、捨てちゃったなんてことはないですよね!? でも、捨てられるのがかわいそうで、私は本たちを救出したって記憶がある……。

 批評を談じていました

 当時、文芸班の班長さんが副委員長をしていた関係で、図書館にはおかしな人たちが集まっていたのね? 前にも書いたとおり、他校の作品を酷評したり、日比谷高校に恐怖の機関誌を送りつけようとしたり、そんなことばかりしていたのだけど、実はうちの副委員長、予備校時代に小論文の公募で全国第一席というのに輝いてるのね? その副委員長が当時、他校の生徒に宛てて『文章覚書』というのを書いてるんです。そこでボードレールを引用して「詩人は批評家を自らの内に持つ」として、批評眼のない自己満足は大変危険だと警告してるんです。ごく自然なことを言っているけれども、この言葉、ちょっとした定義的な問題を孕んでいると思うんです。

 そもそも「批評眼」とはどういったものなのか? すると当然、「批評」とは何かという問題が出てくるのだけれど、前にも書いたとおり、普遍的形式というものが実存にとって無意味(「実存は本質に先立つ」)という立場からすると、批評というのは、特定の実存をどこまで理解できたかという実存的事実の分析か、実存間の比較といった射程しかもちえないんです。個々の実存(実存としての個人)それぞれに共通する構造を分析する構造主義というのは、実存の比較に用いられる方法論だと言ってもいいのね。けれど、構造主義を理想的状態で突き詰めると、それは実存のうちに明確な普遍的形式を探し当てようという方向性に進むことになるんです。その目的は「現象の背後にある共通の構造を解明し、客観的な、誰の目にも明らかな形式として理解する」ことにあるのね。つまり、「誰にでもわかるようにする」ということなんです。実存が自己満足だとすると、構造は客観的な評価を意味しています。

 例えば、「文法がおかしい」といった批評ってよく見かけるのだけど、「誰にでもわかる文」とか「正しい原稿用紙の使い方」とかって、固定化された「制度」なんです。芸術は実存の自由な表現なんです(この定義の仕方は一方的だけど、むしろ常識的な気がする。私は常識を信じないけれど、信じている方のために)。その実存の自由性を制度に還元して評価することは本末転倒なんです。芸術を日常に引き戻す行為なのね。人から「あなたの文は素晴らしい」と誉められたところで、それって実存を制度に従属させただけの、制度ベッタリの芸術なんです。精神分析の用語で言えば、それこそ「抑圧」なのね。現実原則がブレーキになっているんです。けれど、自覚した作家にとって、制度への服従は必ずしもマイナスにはならないと思うんです。無自覚のまま、制度(形式)が絶対だと信じている態度が問題なのね。

 実存は「自覚存在」であって、「直接存在」ではありません。そして、「形式」は「象徴」であり、把捉できない真理を「形」によって象徴することによって、実存はそれを自覚することができるようになります。なので、文学形式も「象徴」なんです。よって、それは実存によって理解されることを自己目的として内含しています。このメタな前提は重要で、実存の否応ない自覚表現としての「形式」が、自覚を欠いたところで「制度」になってしまうのが怖いところなんです。「社会」や「神」はそういう無自覚な「制度」の代表例だと思います。

 けっきょく、「日本語の文法がおかしい」というような批評は「私には英語がわからないので英文の小説は読めない」と言っているのと同じくらいどうしようもない批評だと私には思えるのねannoy 「誰が読んでもわかるように書くのは当然」という制度的な解釈は、それを目的としていない作品の批評にはふさわしくないんです。ピカソを見て「この絵の作者は目がおかしい」と言うのと同じなのね。制度を否定する作家の作品を制度的に解釈したら、デュシャンの『泉』はただの便器になっちゃうのね。ただ、大部分の「文法のまちがっている作家」は、単に日本語を知らないだけで「書けるものなら正しく書きたい」と思っているのかも知れない。それも一つの実存的状況であることは、否定できないと思うのね。

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2009年1月11日 (日)

「赤い橋」の証言ビデオです!

 メール返とかいろいろ

 星桜さん、いつもメール、ありがとうございますheart04 また3時間睡眠の日々に戻ってしまい、返信が遅れたりでごめんなさいsweat01 星桜さんも雪道には気をつけてね? 「赤い橋」、マヂで滑るから……。

 machuさん前回の「赤い橋」の携帯動画にご出演いただき、ありがとうございました(謎の埼玉県民として)shine 今回も思いっきり出演していまふ……ごめんsweat02 旦那さんに橋のこと、聞いてみましたか? とにかく滑るので、ボードの行き帰りには注意してね。あのへん、ハンドル切った拍子に一回転しちゃう車とか横転する車とか多いから……。

 動画は縮小表示になっているので、よければこちらフルバージョンをお楽しみくださいね。音楽とかなんでかマヂ小さいannoy 音量、マックスで聴いてみて?

 昔から文学批評をしていた私

 私の高校の先輩って芥川賞作家やら大宅壮一ノンフィクション賞作家やらいろいろいるのだけど、私たちの世代はダメ世代なので、かつて大宅賞作家を輩出した文芸班も生徒会の策謀でつぶされたのね? 私は部外者だったけど、居場所をなくしてからというもの、文芸班で居候してたから、その最期の日を目撃してしまったんです。その件、面白いから小説に書きますね。そんなにかしこまった小説ではなくて、気軽に読める系のオンライン恋愛小説という形で。そんなに深く考えないで読めるから大丈夫ですwink 私が本当の意味で自分自身を開陳してしまったら、たぶん、そんな小説、誰も理解できないと思う。でも、私のいう文脈での「文学」とか「芸術」って、むしろそういうものだと思うの……。

 さて、高校時代、私は友だちとグルになって他校の生徒の作品をいじめてたのね? 人様の詩とか小説とか、片っ端からツッコミ入れて最後にはご丁寧に全文添削……かなり悪質な嫌がらせだねsweat02 当時の私がどんな小説を書いていたのか、その一節を引用してみるから、意味とか理解するようにつとめてねhappy01

 (…)これから語られるであろう神聖なる歴史は、汚辱に満ちた――しかし、静謐なる――過去の詩的空間における、耽溺的な、しかし、決して余人には窺い知る事のできない『永遠の恋』に緘黙した――だが、これを玩弄した――二人の兄妹による華麗なる円舞の舞台であり、それは、煉獄より響くモテットの、反面、狂い咲く可憐な薔薇の花弁を散らす死の影の快楽にも似た、泡沫の美しき童貞の記憶を呼び醒ますであろう。(…)

 ちなみに、原文は旧字、旧仮名遣いなのねsweat02 私の教え子で、私立の特進に進んだ高1の男子がいたのだけど、彼はゴールディングの『蝿の王』を読んで、「冒頭から何を描写しているのか全然文章の意味すらわからない」 って言ってたのね。フッ、甘いのよ。私の文章なんてゴールディングの100倍はむずかしいのよ(つまり、ノーベル文学賞を超えてるのね)? あと、私の意見では、『LOST』ってドラマは『蝿の王』を翻案したものだと思うのだけど……ちがうの? そんな私の高校時代の愛読書はヘルマン・ヘッセの『青春の惑ひ』(『デミアン』といったほうがわかりやすい?)でした。ホントだぉ!?

 『デミアン』はユング的な世界観の作品なのだけど、ユングってやたら読まれてたのね、うちの高校では。国語のテストにも出たし。私はその後、なぜかフロイト派に回帰していくのだけど、どっちにしても構造主義的なものの見方をしていたのね。今の実存主義くずれとはちょっと違ってたの。一昨年、私の中で急にユングがリバイバルした数日後、日本にユングを紹介した元文化庁長官の河合隼雄(日本初のユング派分析家なのね)が亡くなりました。小説『Mother』はその頃に描いた漫画を文章に起こしたものなんです。

 当時は実存よりも構造に着目していた私は、よせばいいのに、その構造に優劣の差をつけていたんです。実存が論証を必要としないのに対し、構造って「実存の平均」を論理的に説明しなければいけないんです。この「平均化」というのがクセモノなんです。確率論の帰無仮説の問題と同じなのね。事物の現在性や矛盾を記述するのに向いてない気がするのね。その件についてはノーベル物理学賞をとったジョセフソンも「意味の無意味化」として問題提起しているのだけど、統計平均をめぐるファインマンジョセフソンの視点について、私は去年、大学で確率論を教えてる先輩と話したのね。教授、確率論を教えてるくせに「確率という考え方そのものが恣意的だ」って言ってた気がする……。ちなみに実は「隠れた変数」論者なのね、教授。

 今日は文学論じゃなくて私の過去のお話になっちゃいました。こんな奴だったのね、高校時代の私って……sweat02 変人高校だったしね……

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2009年1月 9日 (金)

批評の問題について

 コメ返と追加動画だぉ

 machuさん日蓄さんから「赤い橋」の携帯動画版へのコメをもらいました! machuさん、なんとこの橋のそばに車を停めて見に行ったこと、あるんだって……。詳しいことはお二人へのコメ返を読んでね。この橋、都市伝説はともかく、冬はとても滑るんです。ダム湖にかけられた高い橋なので、吹きさらしなんです。知らない人は直線だからってスピードを出して事故を起こすのね。そのことだけは注意して下さい。なお、冬のダム湖は全面凍結です。落ちたら助かりませんから……。

 なお、動画のオリジナルページはこちら。できればこちらから大きな画面で見てね。でも、なんでか音が小さいので、ボリューム最大にして聞いてみて下さい。編集段階ではほどよい音量なのにねannoy

 今日も批評の問題をお話していい?

 中学の文芸部員をしてる爽さんも言ってたことだけど、文学作品に対する批評って、時としてなんだかよくわからないことになるケースがあると思うんです。まず、普遍的形式というものが存在しないとすれば(または普遍的形式に追随することに価値がないとすれば)、批評というのは結局、作品にあらわれた事実(普遍が存在しない以上、客観的事実も存在しないのだけど)を書くことしかできないのね。特定の実存をどこまで理解できたか、せいぜいその分析を主観的に述べるのが限界なんです。または実存の比較という視点もとりうると思いますけれど、そこに優劣をつけるのは系を明らかにしない限りは根拠薄弱なのね。ついでに、その系の正しさを自ら論証することはできないので、批評者自身、どこまでも主観的で実存的な批評しかできないという、中心のない等方的な世界像が浮かび上がってくるんです。「正しさ」という概念を放棄しないと、この問題は結論が出ないのね。矛盾や曖昧さを許すことで、逆に事実をより正確に記述することができる(全体性を保存することができる)とすれば、実存内部の論理の矛盾を批判する(形式批判)は意味をなさないのだから、批評家はこの際「客観的な」とい偉そうな形容動詞をつけて批評するのは慎んだほうがいいのね。

 とすると、客観的な真実は存在しないという、メタ倫理学の非実在論的な結論が逆説的に「真理」ということになるのだけど、するとゲーデルの自己言及命題のように「真理が存在しないという『真理』が存在する」という矛盾が生じるのね。ゲーデルの不完全性定理の場合は「私を証明することはできない」というパラドックスでした。それは「真理を証明することはできない」と言い換えてもいいのだけど、すると、「真理が存在しない」と考えること自体が矛盾を孕んでいるということになるのね。矛盾許容的な体系を考えるか、命題を外部からメタに構造化する体系を考えるしかないのね。「真理とは私だ」という仮象を積極的に使っていくなら、それは能動的ニヒリズムの一種だと思う。けど、それはまだ自覚してるだけいいと思うんです。問題は無自覚のうちに「真理」を「制度」化し、それを真剣に信じきっている批評家がいるらしいということなのね。

 眠いから、寝るねconfident おやすみ、みんな……sleepy

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2009年1月 8日 (木)

「赤い橋」のリアル携帯動画です☆

 「赤い橋」の目撃証言!?

 machuさん、ボードへ行く途中に「赤い橋」を見たって本当? 詳しいことは言えないのだけど、machuさんのために、今度は加工なしのリアル携帯動画で「赤い橋」をお届けしますね。撮影したのは私と高校生の日蓄さんです(おつかれ)。まさか、自分の撮った動画がこんなんになっちゃうなんて、日蓄さんも想像してなかったと思ふ……。今まではみんな私がサントラも書いてたのだけど、今回は動画編集の技術上の問題から、ニフティが提供してるネット素材からブラッド・サックスの曲をかぶせちゃいました。すごくマッチしてなくね? で、下の動画は縮小版なので、できればここをクリックしてオリジナル映像と解説を読んでねpaper なお、machuさんのコメと私からのコメ返はここここ

 なおですね、「赤い橋」というのはオンライン小説のお友だちとやってる企画で私が担当しているホラー小説のことなのね。実在の「赤い橋」と、それをめぐる都市伝説を下敷きにして書いた実話系フィクションなのね……。

 文学批評を考えてみる

 突然、お堅いお話でごめんね? ここって、わりにオンライン小説関係の方が多いので、私も少しは文学のことをお話してもいいのかしらと思うのね。これまでは YOSHIKI とかをずいぶん語ってたけど、まんざら無関係でもないのね。YOSHIKI がインディーズ時代に「どんなにいい曲でも聴かれなければ意味がない」と考えて、メチャクチャなことして関東三大粗大ゴミバンドと呼ばれてた件って、私にとってはとても興味深いことなんです(詳しくはWikiの記事を読もう)。YOSHIKI の場合はともかく、私もわざわざ下らないことして、自分を貶めるようなこと、結構してたのね? だから、結構、人生捨ててるみたいに思われてたのだけど、単純にそういうわけじゃないのね。単に他人の目から見たら捨ててるように見えてるだけで、本人は捨てるほどの人生なんて最初から生きてないのね。

 というわけで、問題はひどく実存的なのだけど、とりあえず、今日は批評のお話。高校時代、私は河出書房新社の「世界大思想全集」の「哲学・文芸思想篇21」というのを読んでたのね。所収のディドロの『美の起源と本性にかんする哲学的探求』の冒頭部分にこんな一節があるんです。シンメトリーを美だと判ずる人に対し、アウグスティヌスが「シンメトリーがなぜ必要なのか?」を問いかけたところ、相手はこう答えます。

「それが気に入るという理由によってだ。」

しかし人びとに気に入るものと、気に入らないものとを判定する審判官として名乗りを上げるとは、一体君は何者なのだ? 君は一体何を根拠にしてシンメトリーがわれわれに気に入るということを知っているのだ?

 「美は美しいから美だ」というトートロジーの問題って、昔からあったんですね。美とか価値とか意味とかいったものが本当に普遍的なものなのか、もっといえば、常識とか良識とかいったものにどういった正当性があるのか、あるいはそれは単なる共同幻想なのか、もっといえば、人々が良識と信じるものが、実は人々が良識を定義する系と本質的に矛盾してはいないか――そういう問題が考えられるのね。そのへんについては南博の『社会心理学入門』(古書でしか買えないと思います。私も高校時代に昭和33年第1刷のものを古本屋さんで買いました)に面白いことが書いてあるので、機会があったら紹介しますねbook

 さらにディドロはいくつかの問題提起をしているんです。ディドロがどう考えたかより、私たちがどう思うのかが重要なので、問題提起だけをひろってみますね。

 後者はまず、プラトンや聖アウグスティヌスが指摘したように、ある事物は美しいがゆえにのみわれわれに気に入るのではなく、われわれに気に入るから美しいのだと主張しているかに見受けられる。(…)

 「それは美しい」ということは、自分が是認するか、あるいは自分に快感を与える何かをそこに認めるということをいっているのだという点で、みんな意見が合致するだろう、と。

 何かを批評しようとする時、その根拠がどこにあるのか、というのは意外とむずかしいことなのだと思います。前に書いた普遍的形式の問題もあって。そこで多くの場合、多数決に逃げ込もうとするんです。それが客観的な意見だと信じ込もうとして。近代の芸術って、おおむねそういう状況に対抗して生まれてきたといって差し支えないと思うのね。ポピュリズムの中に無条件に安住していられるのは、つまるところ社会適応できてる証拠なのね。社会と自分が同じ線上にいるという同一性が獲得されてるのね。それがヤバイわけで、そのヤバさ加減に気づいていない人は、相当だまされちゃってる気がする。その状況をデュシャンは「芸術において遺憾ながら私は民主的ではありえない」的な言葉で表明しているのだけど、大衆が抱く普遍幻想が仮象であるにも関わらず、多くの人が単純に数の論理からそれを真理だと錯覚している状況を批判していると解釈できるのね。おまけにその数の論理でさえ、もろにバイアスかかっちゃってるってことに気づいてない……。そんなわけで、私は基本的に多くの人が納得するような批評をしてもしょうがないと思うのね。だって数が信用できないのだから。デュシャンはまずその状況を改善するために、「すべての人が芸術家に変容する」ための思考ゲームを仕掛けたのね。それをどこまで見抜くことができるか……。それは壮大なゲームなんです。私はそれを完成させるためにここにいるのねshine

 みなさんのこと

 ネット仲間の生時さんクローン病で大変なことになっているんです。クローン病は難病指定を受けている特定疾患なので、公費負担による医療補助がつくのだけど、お仕事のこととか、なんだかとても大変そうなんです。私はなんとかしたいのね。どうにかしてあげたいのね……なんとかできたらなんとかするねsign01

 あと、星桜さんの小説の動画、どうしよう? 素材、撮れましたか? Dさんのピアノ動画もほしいな……。

 

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2009年1月 7日 (水)

文学における形式の問題を考えるね

 まずはお写真ですshine

   Hosi_004

 星桜さんからお写真が届きました! さっそく「みんなのアルバム」にも飾らせていただいたので、よかったら見てみて? 私、高校時代は写真の場所の界隈でぶらぶらしてたんです。そんな思い出にも触れてあるので、よければぜひ。ディープリンクはここ。テカ、星桜さんがこの写真を撮った一日前に、私は初詣動画を作るために同じ場所を訪れてたんです。ちなみに、星桜さん企画小説のPVのテーマ曲、私のピアノ曲にするんだって。どんなPVになるかはこれからのお楽しみ。星桜さんと写真とか動画を選んで作るね。爽さんホムペにも貼るから、見てねpaper 私の「赤い橋」の公式PVはみんな見てくれたみたい。お疲れさまsweat01

 私は爽さん派に近いな

 さて、私が昨日、象徴主義的な文学論を語ったら、爽さん日記で小説のことを語っていたのね。とっても奇遇だねheart02 で、爽さん的には「こう思う」というお話が熱心に書いてあって、私はとても面白く読ませてもらいました。特にここ。

読者を楽しませることも大事だと思うけどさ、それ以前に作者だって楽しんで書かないと面白くないでしょ?
書いてる自分自身が楽しくもないのに書く小説なんて、学校から無理やり出される宿題みたいなもんですよ、私にしてみれば。

 私はそれならそれでいいと思うのね。けども、一般的に公開して評価を求めると、いわゆる「まともなご意見」が寄せられて、怒られちゃうのね。「なってないぞ」って。何と比較してなってないのかというと、おおむね既存の出版物とそこで用いられる形式との比較なのね。それと比較することの意味をまず考えないと。その場合、まず、小説が自由な芸術の一分野であり、芸術の一つの極点が実存の追求にあるという前提に合意するかどうかなのね。なので、日本語なんてまちがっててもいいの、別に(すごいこと言ってるね)。意味も通じなくて全然いいのね。でも、大手サイトでは「意味の通じる物語を登録してね」という決まりがあるので、また別の合意が必要なのだけど。 

 形式の主観的理解の問題

 形式はおおむね最終的には感情において理解されるのだけど、ここで問題になるのは、感情とか感性というものの実存的・主観的な性質と、それが作用する主体の内面において先天性・普遍性がどう担保されるかということなのね。これはすでにパラドックスなので、結局、私の思うところでは、主体の実存的性格によって理解されるところの先天的形式というのは存在しえないと思うのね。形式が喚起する特定の観念とか感情、あるいはキルケゴールのいう感覚的天才性って心理学的にはブラックボックスの中なんです。実際は、ある理解のフレームを与えられた個人が、その文脈の中で形式を理解しているに過ぎないんです。例えば、長調が喜、短調が哀といったような音楽の理解の仕方も、既存の制度に実存が追従させられているだけで、まったく無自覚な状態だと思います。困るのは、それが当然のトートロジーだと信じ込んでいる批評家がいることなんです。芸術の実存的性格を承認する場合(批評家はまずこの点に合意するのかしないのかを明らかにしなければならないのね)、芸術家は時に客観を根拠とせず(ヘーゲル的には für sich )、絶望的孤独のうちに自己完結して差し支えないと思うのね。ただし、主体の現在性(バタイユの être-sans-déla のようなもの)には客体の関与が影響するため、それは主体の内面の投影としての「自覚された世界」の存在を前提にしてはいるんです。どんな場合でも主客は直接存在(カント的な「物自体」 an sich )としては捉ええず、いかなる形であれ、実存内部の自覚が高度に表明されたものこそが借り物でない個性的な作品だと言えるんです(それを認めない芸術的文脈も存在する)。その場合、制度的な文法に依拠した形式や構造の反映が希薄だったとしても、何ら問題にならないんです。デュシャンの便器みたいなものね。形式によって日常的文脈の中で理解される芸術は「秘教的」なデュシャンの言葉を借りれば、それこそ「民主的」な芸術の凡庸さを示すものだと思うんです。

 このブログを読んでる中学生の人とかがいたら、ちょっとむずかしいね。でも、高校へ行けば図書館にこういう本、あるから、いろいろ読んでね。私も高校時代に読んだ……。そして大学の哲学講義の(なぜか)ヘーゲルで満点をとったのだけど、私は既存の哲学者の説なんてどうでもいいと思ってるのね。私は私の考えたことに従うだけだから。ただ、わかりやすい言葉がすでにある場合は、それを使ったほうが説明しやすいのね。そんな私ですが、高校時代はバリバリに形式美学的なアリストテレスの『詩学』を引用して他人の作品をケチョンケチョンに批判していました。愚かでした……。でも、私は形式の象徴的効果については今でも信じているんです。それは試行錯誤する価値があると思う……。

 あとがき

 というわけで、今では弱い子を装ってる私だけど、昔はけっこう怖かったsweat02 見かけも派手で怖かった……。「りさこの行く店は族のたまり場」とか言われて……。今はいい子ぶってるから大丈夫ですpaper だからmachuさんと話してて楽しいのかしら……? さて、また動画とか作って載せるね。むずかしいお話、やだねsweat01 ごめんねweep

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2009年1月 6日 (火)

初めて文学を語りますね

 くだらない小説、書いてますsweat01

 さて、今回、初めて小説のことを語りますね。4月に私の紙小説の新刊が出るのだけど、それに先立って、ネットでいろいろ試してみたんです。あまり堅苦いのを書いても仕方がないと思い、漫画原作の小説とか、中高生向けに書いたものとか……そんな感じのを大手サイトに投稿したのね。細かいことを気にしない方はわりと楽しんでくれたのだけど(それはそれで正しい感じ方なのだけど)、見る人によってはずいぶんと不満が残る作品なのね、特に「恋ひな」と「ピア恋」。形式的に不完全なんです。読者数は期待通りの数が出ているので、費用対効果という面では悪くないのだけど、正直、私の文学観からすると、もはや耐えがたい作品になっているんです、二つとも。内容についてあえてどうこうということは思わないけれど、作品としての質がひどいのね。もっとも、「内容的に健全なサイトからお引取り願いたい」という声がないわけじゃないのだけど、そう感じた人はどんどん当該サイトの管理者さんに通報して下さいね。私はこの点に関して、自分自身の倫理を譲ってもよいと考えています。実はすでに私自身、管理者さんにメールで自発的に年齢区分などについて質問してみたのだけど、個々人からの質問に対応しきれないのかもしれないですね、管理者さん……お忙しくてthink

 そもそも私にとって小説とは sign02

 小説は一面的な芸術分野で、私にとってはひどく不満のある表現様式なんです。私は小説よりも学術書を好んで読むのですが、たまに小説家よりも科学者のほうがいい文章を書いてると思う時があるんです。知的に偏向した言語表現の分野において、論文が小説をしのぐのはさほど不思議なことではないのかも知れません。小説があらわそうとする本当の内容はもっと無意識的かつ総体的なもので、むしろ音楽や絵画がそれをまっとうしているのかもしれないですね。なので、私自身は映画という手段に注目しています。ヘーゲルは『美学』の中で音楽の際立った主観性と抽象性について感情美学の立場から論じていますが、反対に言語表現を具体性の極に置いています。つまるところ、言葉に翻訳できないものを語りうるのが音楽なのね。このようなロマン派美学だと、音楽というのは全体性を感情において理解せしめる素晴らしい表現手段ということになるんです。その意味で、詩というのは音楽の精神に近いのね。全てを語らないことで逆に全体を暗示してみせたり、象徴を用いて特定の感情を喚起したり……。私が小説「Mother」でとりあげたマラルメイェイツについてはこう解釈できると思うのね。

 形式美学的解釈をしてみる

 ところが、ワーグナーの天敵・ハンスリックロマン派的な標題音楽を攻撃した絶対主義の信奉者なんです。私の解釈では「普遍的な美は感情や意思ではなく、形式にこそ宿る」という意味だと思います。実は私、学生時代は圧倒的に絶対音楽に傾倒していたんです。芸術性という文脈で今日的な意味をもつのは、どちかというと感情主義より絶対主義かも知れない。でも、私は絶対音楽の巨峰としてのバッハも好きだし、ショーペンハウエル学徒としてのワーグナーも好きなんです。というより、この二人しか聴かない。結局、形式が最終的に感情あるいは内面的主観性として理解されることを考えると、形式にさえメタな感情が潜んでいるのかも知れない。つまり、「象徴」なんです。私は象徴主義的な見方でものを理解をしているのかもしれないですね。だからデュシャンが好きなのかも。

 ゆえに、文学も象徴であるべきだと思うんです。でも、それをやると大衆がついてこれないので、お金目的とかエンタティメント目的なら、サンボリズムを前面化するのは無意味かも知れない。でも、私はそういう意味不明なものに多少はトライしてみようと思います。それがネットで最悪な台本小説(地の文や情景・心理描写が少ない小説を揶揄していう言葉だぉ?)を書いている人間の言葉なのかしら? てか、いきなりむずかしいことを語りだして、みんな、引いてない? やだぉ、引いたら? お友だちをなくしたくない私を見捨てないで……weep

 お詫びというわけじゃないけど、お写真

   Sakurazaka_002

 では、今日のボーナス画像は「冬の桜坂」ですshine 須賀さん、昨日のホラー動画、怖がらせちゃってごめんなさいsweat02 だから、前に「田舎対決」でご紹介した「春の桜坂」と同じ場所で撮った写真、つけてみました。クリックすると例のかっいここフレームで拡大されるので、面白半分に押してみてね。星桜さんはこの場所、知ってる? いいところだぉpaper

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2009年1月 5日 (月)

ホラー小説「赤い橋」公式PVです☆

 「赤い橋」公式PV、アップしました!

 えっと、数時間かけて動画、作りました。めんどかったぉ……sweat02 「赤い橋」というのは、実在のローカル都市伝説なんです。それをもとにホラー小説にしたのが私の作品なのだけど、実はまだ最初の一話の出だしの部分しか書いてないの……weep 派遣社員の「和藤」という男性が山奥で食品製造の仕事につくまでの経緯とか……。とりあえず、動画だけ見ちゃってhappy01

 地元の人で、山方面へのぼってく人なら100%わかりますよね、ここ……。星桜さんの生活圏とはちがうので、とりあえず安心して下さいね。けっこう撮影とかめんどかったのね、これ? 朝と夜に分けて取材したり、いちいち車を停めたり……。さらに画像をいじって怖い色に変えたりとか。私、動画とか作るの、これでまだ三回目なんです。使い方とか知らないから、作りながら覚えるのね(取説を読まない奴なので。それでフォトショップも覚えたの)。よければこの動画の高画質版も見てみて。最初からそっち見たほうがいいかも。

 なお、音楽は私が2007年4月に作曲したコンテンポラリー・ダンスのための楽曲で、モダン・バレエにも使えると思うのね? こう見えても私はローザンヌ国際バレエコンクールを毎年テレビで観てるのね。教え子にもパレエをやってる子がいて、私の言うことがバレエの先生と同じでよく驚かれるんです。でも、私は武道的見地からバレエを語ってるのね。共通点が意外と多いんです。ちなみにピアノやってる子からも「先生は何でそんなに詳しいの?」と言われたり、女優のみー子からは「りさこは何者なの?」と言われたことがあるのね……。私だって知らないってば、そんなの。ちなみに私の注目は第35回コンクールで準優勝した河野舞衣さん。でも、この年は韓国勢にみんなもってかれた感じ……。私は河野さんのほうが好きlovely 日本人って、この方面の才能、特にコンテンポラリーの分野の創造性が抜きん出ていると思うんです。やればできる!

 そんなわけで、コンテンポラリーに使える曲でもあるので、バレエをやってる方、よければ踊ってみて下さいね。踊った動画を私宛てに送ってくれるともっと嬉しいですheart04 もちろん、コンテンポラリーでも舞踏の人でも大歓迎だぉ? ちなみに、行方不明の友だち綺羅座今貂子さん(リンクは NPO DANCE BOX より)の微妙な弟子だったのね。

 さて、楽曲的にはまったくYOSHIKI を感じさせないこの曲、知人にもとっても不評だったのね? 私としてはけっこう気に入ってるのだけど……。調とか気にせずに書けるから楽しいんです、こういうの。でも、メタな調性構造があるような気がするのね、こういうのにも。耳で聴いた感覚だけで作ってるつもりでも。

 星桜さんが色をつけました?

 星桜さん爽さんのイラストに色を塗ってカラー動画を作ろうとしたのですけど、挫折しちゃいましたcrying ドンマイだぉcoldsweats01 あと、オロチ丸さん企画のテーマ曲を依頼された私もその場で挫折しちゃいました。時間さえあればいくらでも作れる……と思うsweat02 昔は1日3曲は作ったからshine けど、みんなが安心して聴ける曲になるかは微妙なのね。たぶん、自己主張しまくっちゃうと思う、YOSHIKI 天皇陛下在位10周年記念奉祝曲みたいに。それはそうと、爽さん企画のページの私の欄に今日の動画、貼っといてって言ったら怒る?

 コメ返だぉ

 日蓄さんからのコメとコメ返、まとめてここから見れます! 貧困問題に関心のある方がこんなところにもいらっしゃったんですねheart02 今日、メールで今年で退官される某国立大の教授とお話したのだけど、彼は退官後に無料のネットスクールを作って途上国の教育に尽くす計画をもっているんです。この不況による世界の没落と更新について私たちは話したのね。教授は現実の世界を変えてゆくために活動し、私は芸術の世界で個の実存の投影としての「世界」について問いかけてゆくのね……。どっちにしても、出てきた早々で悪いけれど、ポスト産業資本主義には退場していただいて、新しい体制を作るためにみんなで知恵を出し合わないといけないと思うのねwink  

 えっと、文学については明日以降、お話しするね。じゃpaper

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2009年1月 4日 (日)

りさこのピアノ独奏曲「ため息」

 りさこの音楽PVです☆

 前にもWMAでアップした「sigh」というピアノ曲なのですけど、ケータイからは対応してない機種もあって視聴できなかったと思うんです。今回は動画にしてみたから、よければ試してくださいね。全部見た後に「ビデオの情報」というアイコンが出てくるので、クリックすると大きな画面でご覧いただけます。後半にNHKの「名曲アルバム」風の解説がついていて、かなり面白いので、高画質版でぜひ見てねpaper

 高校時代にYOSHIKI に染まって模試の志望大学欄に音大と書いていた私。けれど、YOSHIKI 同様、私も音大へは進学しなかったのね。だって、ろくに弾けないんだもの、ピアノとかなんだとか(なんだそれsweat02)。母校には世界に数台しかないプレエルの名器も、スタインウェイのフルコンサートピアノもあるのにね(さすがにチェンバロはなかった。でも、私の同学年の子のお父さんが音楽教諭を勤めるY高校からチェンバロが発見されたという怪情報が業界筋から私の耳にも達したのね。星桜さんちの近くの進学校のこと。それはそうと、その先生の息子さんって私の高校の同学年で音楽上の親交もあったのだけど、まさかとは思うけど、ゲーム業界で圧倒的なカリスマを誇ったコンポーザーのあの人かも知れない……ちょっと確認しないとわかんないけど)。

 さて、今日の動画、オープニングが初詣映像なんです。こんなふうに大雪だったのね。私と微妙な人間関係にあった女優のみー子も、私より一日前にお参りしていったみたい。どこのお寺かわかりますか? 一応、国宝ですshine

 文学を語ろうかしら?

 ここへくる方って文学畑の方が多いはずなんです、一応。正確にはオンライン小説関係の方なのだけど、文学は文学ですから、私としても少しは文学論を語ってもいいですよね? でも、「聞きたくない」って方のほうが多いですよね……。こう見えても私は紙小説畑ですから。低俗な台本小説を書いて怒られてますけど、もとは学者肌なのよ!? でも、お話は次回にしますね。みなさんの文学観ってどんなの?

 オロチ丸さんの絵、飾りました!

 オロチ丸さんの作品「右目」を「みんなのアルバム」にアップしました。表現精神病理学的にも興味深い一品ですよね……。エネルギッシュな情念を感じます。それに関連して、私が論説委員をしてる用賀遊水美術館というサイトから関連画像を紹介させていただきますね。ここをクリックして現役高校生GGSさんの絵をご覧ください。オロチ丸さんと同じようなことを言ってたのね、この子も。

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2009年1月 2日 (金)

高校生とお出かけしてきました☆

 メール返とかなんだとか

 こんにちはpaper 今日はちょっと文字の色を濃くしてみますね。どんな感じですか? ま、どーでもいっか、そんなこと……。

 さて、オロチ丸さんからメールmailをたくさんいただきましたshine いろいろお世話様ですsweat01 で、星桜さん私のアップしたピアノ曲notesを車の中でも聴けるようにするために、オロチ丸さんに頼んで一曲まるごとのデータをMP3に変換してもらったのね。なんだかんだで、1MB超えてるのでココログでアップすることはできないけど、とりあえず星桜さんにはメールで送るね。って、星桜さんのメールソフトの設定だと、何MBまで受信可能なのかしらsign02 こないだは1MBに抑えたら届いたみたいだね。ちょっと微妙なサイズだけど、やるだけやるねpaper

 今日はお出かけしました

 私は私自身の思想信条で、贅沢はしない主義なんです(本当は贅沢大好きsweat02)。なので、みんながおいしいものを食べて楽しそうに笑っているのを見ると、私自身も楽しい反面、「世界のみんながご飯を食べれるようにするには、日本のみんなの笑顔を少し減らさなきゃ」って罪悪感にかられるんです。残飯がでない生活って資本主義的には逆にコストが高くつくと思うんです。けど、食べ物はお金には変えられないんです。私たちはお金という記号を損することを怖れて、食べ物の命を粗末にしてるのね……。別に私は動物さんたちの命を守ろうとか、そんなことを言ってるんじゃなくて、よその国に住んでいるというだけで食べものが口に入らない腹ペコの人たちの心配をしてるだけなんです。もっといえば、よその家に生まれたというだけで学校にも行けない同じ日本国民の心配をしてるだけなのね……。

 で、前フリが長いんですけど、今日は要するにお出かけしちゃったんです、昔の教え子の高校生たちと。贅沢にも外食までしちゃって……それがまたおいしくて(つってもそのへんのハンバーガーですけどsweat02)。私がハンバーガーを我慢したところで、アフリカの子供が助かるわけでもなんでもないけど、とにかく、罪の意識を忘れずに、おいしくいただきました(言ってる意味がわかんないぉ)。私がよくする寄付行為とかも本質的にはダメなんです。お金を使う体制を維持するだけだから。ホリエモンがいうようにお金は記号なので、記号の操作によって目に見えないものに不当な意味づけをすることを合法化している状況は困るんです。とりあえず、世界通貨を統一して為替レート廃止、資本主義からあらゆる制度を解放して大改造をしてから、次に産業を整理して農業人口を増やして……つまるところ世界統一政府を……(以下略)。また公安に睨まれるね、このブログ。ちなみに、ドイツではマルクスの本が売れてるみたいですね。私は買わないけど。そんな過去の遺物より、自分で新しいことを考えたほうがいいと思うな。あと、毎度のことで申し訳ないんですけど、ホリエモンの会社の今の社長も私の高校の先輩だって話、前にしたね……sweat02

 さて、そんなこんなで教え子にハンバーガーをゴチになった私(ひどいなsweat02)ですが、本当は300円で入れる山奥の温泉に行きたかったのね。でも、行ったら閉まってた……。なんか雪に埋もれた感じがさみしげでしたweep その前に初詣にお寺へも行ったのね。年末年始に女優のみー子が帰省してお参りしたあのお寺です。よかった、みー子の奴に会わなくて(過去に何があったんだ、私たち……別に何もないぉ?)。みー子、元気にしてるのかな? 早く私に約束した誕生日プレゼント、よこしなねーpaper

 では、私がハンバーガーをゴチになった界隈のケータイ動画をお届けします。どこだかわかる、星桜さん? わかった人がいたらまた知らせてくださいね。かつて私はこの近くで働いていたのね。おまけにこのビルにも仕事関係でよく出入してたの……。

  movie りさこがお食事したテレビ局ビルの動画

 明日は初詣のお寺とか、前にアップした「桜坂」の冬の写真を載せますね。なんか最近、ぜんぜん小説とかのお話をしてないね。怒られそうだね。怒らないでね?

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2009年1月 1日 (木)

青山テルマ、よかったぉ……

 おめでとーshine

 新年ですねfuji だからって私はいつも通りに作業するだけの忙しい生活なんです。でも、ちょっとだけ時間に余裕がもてるから、いろいろしてみますね。このブログもいろいろ拡張される予定なので、みなさんも参加してみてねhappy01

 コメ返とかだぉ

 オロチ丸さんの最新コメお返事、書きました。また読んでね。日ユ同祖論と戦前日本の反ユダヤ思想の不可解な結びつきだとか、いろいろ書いておきましたから。ほとんど知ってる人はいないのだけど、戦前に外務省調査部(この部署、今はありませんけども)が関わっていた国際政経学会というのがあるのね。そこに日本の日ユ同祖論者が集結していました。同祖論者には親ユダヤも反ユダヤもいたのだけど、一応、ユダヤ陰謀説に利用されたという経緯があるので、注意が必要なのね……。

 星桜さん、動画を添付したメール、届いた? 今度はうまくいったと思うんだけど。それが成功したら、次は「護衛屋」のPVを送りますね。あと、オロチ丸さんにもWMA形式のピアノ曲の一括データを送りましたけど、メール、確認してますか? MP3に変換しちゃっていいからね! 例の写真もお待ちしております……。あと、machuさん、動画が直に表示されない原因、わかった?

 紅白、見ましたか?

 私は青山テルマだけ見て、すぐに作業に戻ってしまったのだけど、やっぱ『そばにいるね』 は最高ねheart04 アレンジをしてるのが佐藤博というおじさんなのだけど、あの歳であのアレンジってすごい……曲も書き換えちゃったっぽいし。私も昔はマヂでYOSHIKI トカ目指してたから、音楽のことには詳しかったのだけど、やめてから逆に何も聴かなくなっちゃったんです。だから、全然うとくて……。あのリズム・スタイルって何ていうの? 初めてそれに近いのを聴いたのって、99年のAN-Jの『What's going on』(avex tune)だった気がする。そこから微妙にアレンジャーが使うようになっていったのだけど、かつてのジャングルみたいにブームになるとか、そういうことはなかったのね。それでですね、毎度のことで申し訳ないのだけど、その当時のavexの社長兼会長って、やっぱりうちの高校の先輩なの……ごめんなさいsweat02 小室哲哉全盛期を見てきた人なのね。マックス松浦に追い出されちゃったけど……。

 ボーナス画像は聖書さんですheart01

 昨日の続きで、私所有の欽定訳聖書のお写真を載せますね。本当はいろいろと由来とかをお話しするつもりだったのですけど、マックス松浦などを語っていたら紙幅が尽きましたsweat01 高校生のDさん新共同訳聖書を買ったのね。だから見せっこしようね、ってお話になって……。では、ご覧下さいshine

   King_james_bible_002

 こんなふうに、黒革で包まれていて、ページの耳はぜんぶ金で塗られているの。いわゆる革装聖書なのね。かなり痛んでいて、私は大胆にもある中学校の図書委員さん(グラビアアイドルかつ女優のみー子の後輩なの)に修復をお願いしたの(ええーっ!? なんだそれ!)sweat02 その子、実は新刊小説のモデルになったとっても綺麗な子なのね。だけど、修復の腕はイマイチ……ごめん。

 なお、上の写真は昨日アップした聖書動画でも見れますので、メディアプレイヤーをお持ちの方は、再生してみてくださいね。いきなり保存画面が出てきますけど、そーゆーもんらしいから、我慢してDLして下さい……weep

 それでは、また明日paper

 テカ、みー子、年末年始は実家に帰ってきてるのね。会ったら気まずいな、私……

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